バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

よろしく哀愁・・・ワクチン接種会場に人影まばら

 

去年、コロナのワクチンが登場した際には

そりゃーもう

えらい騒ぎでしたよね。

なんか救世主みたく、崇め奉られてましたから。

 

予約を取るのも無茶苦茶大変

キャンセル待ちにかける、とかね。

ワクチンツアーなるものもありました。

そのために外国にまで行くという。

 

 

しかし接種の回数が進むにつれ

そういったワクチン狂騒曲はどこへやら。

過大な期待も鳴りを潜めて

むしろ批判や疑問などが多くなってきてますよね。

 

さて、ある日のバンコク市内のワクチン接種会場。

今はもう事前の予約も不要、ふらりと寄れる

ウォークインスタイルになっています。

 

あら、あれー

人が少ない・・・

スタッフさんの数のほうが遥かに多いですね。

 

一回目の時などは、事前予約(日時指定)をしても

かなり待たされたのに。

 

 

待ち時間ゼロ、ですね。

接種ブースも半分はクローズしてますし。

 

 

接種履歴の証明書も5分くらいで発行してくれました。

 

日本では、接種券なるものが必要で・・・

と言っても

タイの人は理解不能といった顔つきになりますよ。

「なんでそんな余計な手間をかけるんだい?」

日本人はね、紙が好きなんです。

と答えたら、ますます不思議そうな表情をされてしまいました。

 

 

こちらは自宅で簡単に検査できる

簡易キットの売り場。

ピザやスイーツのブースと一緒に並んでいるのが

タイらしくて、良いですね。

 

 

両方買って

詰め合わせにしてもらいましょうか?