バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

あなたの拘り わたしの無関心

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何かしら、入れ込んでる(惚れ込んでる)「もの」って

ありますよね。

人それぞれ。

 

男の場合

車、バイク、時計、シューズ(スニーカー)

とかって、よく聞きますよね。

 

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お恥ずかしい話ですが

私、生まれてこの方

こういう世界に100% 興味なし。

要は「なんでも」いいんですね。

ブランドというのかな?

細かい差異とか、色々あるわけですよね

違いが。

 

もうズバリ、どうでもいいんです。

それはですね、「機能」だけしか求めてないからなんです。

それらに。

 

車なら、早く安全に

目的地へ運んでくれれば充分。

(まあ乗り心地がいいほうがいいですけど)

時計なら、時を刻んでくれればそれでよし。

靴なら、そこそこ足にフィットして歩き易ければ無問題。

 

それ以上のリクエスト事項が無いんです。

なんというか、パーツの集合体のように見えるんですね。

だからかな、愛着がね

湧かないんです・・・(ご免なさいです。お詳しい皆さま)

 

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その代わり(というのも変ですが)

音楽とか映画とか本、になると

拘っちゃうんですね。

ただ独りよがりなだけですけど。

 

ちょっとした演奏とかアレンジ、映像&文章表現が

妙に気になるんですね。

「あー、なんでここでホーンを被せちゃうかなあ」

「このシーンは不要だよなあ。それまでの流れが止まっちゃうんだよ」

「うわー、この小説 人物描写が丁寧にされてるなあ。筆力半端ない・・・」

 

とか、ずっと子供の頃からブツブツ言ってるんです。

馬鹿みたい(バカなんですが)

 

でも世の中には、全てに拘っていける人も居るんでしょうね。

あらゆるものに自分の嗜好性が定まっているという。

 

うー、試しに

時計というもの、買ってみるかなあ。

ひとつも持ってないから・・・

 

でも、ショップに行っても

きっと立ち眩みとかするだろうな。

熱を出しちゃうかも。

入店断られちゃいそう。

 

古本屋とかがね、一生のお似合いですね。

こういうヤツは、アハハ・・・

 

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