何かしら、入れ込んでる(惚れ込んでる)「もの」って
ありますよね。
人それぞれ。
男の場合
車、バイク、時計、シューズ(スニーカー)
とかって、よく聞きますよね。
お恥ずかしい話ですが
私、生まれてこの方
こういう世界に100% 興味なし。
要は「なんでも」いいんですね。
ブランドというのかな?
細かい差異とか、色々あるわけですよね
違いが。
もうズバリ、どうでもいいんです。
それはですね、「機能」だけしか求めてないからなんです。
それらに。
車なら、早く安全に
目的地へ運んでくれれば充分。
(まあ乗り心地がいいほうがいいですけど)
時計なら、時を刻んでくれればそれでよし。
靴なら、そこそこ足にフィットして歩き易ければ無問題。
それ以上のリクエスト事項が無いんです。
なんというか、パーツの集合体のように見えるんですね。
だからかな、愛着がね
湧かないんです・・・(ご免なさいです。お詳しい皆さま)
その代わり(というのも変ですが)
音楽とか映画とか本、になると
拘っちゃうんですね。
ただ独りよがりなだけですけど。
ちょっとした演奏とかアレンジ、映像&文章表現が
妙に気になるんですね。
「あー、なんでここでホーンを被せちゃうかなあ」
「このシーンは不要だよなあ。それまでの流れが止まっちゃうんだよ」
「うわー、この小説 人物描写が丁寧にされてるなあ。筆力半端ない・・・」
とか、ずっと子供の頃からブツブツ言ってるんです。
馬鹿みたい(バカなんですが)
でも世の中には、全てに拘っていける人も居るんでしょうね。
あらゆるものに自分の嗜好性が定まっているという。
うー、試しに
時計というもの、買ってみるかなあ。
ひとつも持ってないから・・・
でも、ショップに行っても
きっと立ち眩みとかするだろうな。
熱を出しちゃうかも。
入店断られちゃいそう。
古本屋とかがね、一生のお似合いですね。
こういうヤツは、アハハ・・・