バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

こんなに外は暑いのに、どうして熱いお湯に浸かるの?

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ごく普通のタイのマンションの

浴室&トイレ&洗面台。

 

あれっ、浴槽がありませんね。

シャワーだけ。

 

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こちらはかなりハイクラスな物件ですけれど

やっぱりバスタブは付いていません。

 

タイの人はですね、

およそまずもって

風呂に入るという習慣は無いのですね。

 

気温が35度以上あることも珍しくないのに

40度以上もあるお湯に入ってどうすんだと。

身体に悪いだろう、それじゃ

ということであります。

 

ええ、そう言われてみれば至極

ごもっとものような気も。

 

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浴槽があってもですね、

日本人からすると使い勝手がいかにも悪そうな。

周りが水浸しになりそう・・・

 

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日本人はやはり、こういう感じがいいですよね。

洗い場があって

ゆっくり肩まで浸かれるような。

 

でも不思議なもので

段々、シャワーで済ますようになっちゃうんですね。

身体が ”熱帯化” していくのでしょうかね。

 

でも時に日本人の心が戻ってきて

「今日は存分に湯に浸かりたい」

なんて時は、

 

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スポーツクラブでジャグジー利用とかが

いいかもですね。

 

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サウナ設備があるところも多いですし。

 

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あと、スパという手もありますね。

アロマとかタイマッサージと組み合わせて。

 

しかしどうしても自室に欲しい・・・

いっちょ、ベランダに付けてみたりしてね

シービュー

マウンテンビュー

ティービュー

と洒落込もうじゃないか!

 

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と、隣の屋根しか見えん

瓦ビューじゃ。