先日、出先でテレビ見てまして。
タイの古い映画専門チャンネル。
これはかなり前だね
30年、いや40年は経ってるかもと
タイの人と懐かし談議。
おー、プーカオトン(ワット・サケット)で
ロケしとるがな~
で、このシーンで流れていたのが
ブレッカー・ブラザーズの代表曲
”サム・スカンク・ファンク”
Some Skunk Funk Brecker Brothers
兄のランディ(トランペット)
弟のマイケル(テナー・サックス)
を軸に、凄腕のミュージシャンが参加した
70年代無敵のフュージョンバンドですね。
この二人はそれぞれセッション・ミュージシャンとしても
大活躍で、膨大な数のアルバムに参加してますね。
East River
やはり70年代の諸作が勢いがあって最高です。
残念ながらマイケルは50代の若さで亡くなってしまうのですが、
ランディは今でもブレッカー・ブラザーズ・リユニオンとして
活動を続けているようですね。
Tabula Rasa
兄弟に加えて、デヴィッド・サンボーン、スティーブ・カーン、ウィル・リー、レニー・ホワイトというまさに正しき70年代黄金のラインアップ。
実にテクニカルな曲ですけれど、難なくプレイしていますね。
ランディはラテンタッチの、
マイケルはスタンダードナンバーを取り上げた
ソロでの意欲作も多数発表しています。
締めはランディと当時の奥さん、イリアーヌ・イリアスによる
メローなナンバーを。
1980年代発表のアルバム収録曲ですが、
当時の愛聴盤でした。
Amanda Randy Brecker&Eliane Elias