バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

総合的に馴染めない月刊総合誌にお手上げ

 

こちら、発刊100年という

由緒ある月刊総合誌

私はまったく読者ではないのですが

バンコクの古本屋でよくワゴンセールをやっているんですね。

この雑誌は毎年、芥川賞の受賞作が掲載されるのですが

最近の小説はとんとご無沙汰なので

試しに何冊か、過去号を買ってみました。

 

 

読後感はですね、

というよりもですね

 

誠に相済みません。

どの作品も数ページと読み続けることは出来ませんでした・・・

悪口を言うつもりはありませんので

具体的な指摘はしませんけれど

こ、これが著名な賞に選ばれた作品群なのでしょうか。

いや、それはなんというか

いくらなんでも。

 

選考にあたっている諸氏の皆さんは

本当に ”これはいい!” と思ってチョイスしているのかしら?

なんかその論評もグダグダのような気もしますけれど。

まあ、グラミー賞とかもね

完全に形骸化してますから

”そんなもんだ” と思えばいいのでしょうけれども。

 

 

数百ページもある雑誌ですので

政治、経済、歴史

様々な記事が寄稿されていますが

なんかこちらのほうも

ピンときませんねえ・・・

 

一応、この雑誌の「主な読者年齢」に重なっているはずなのですが

個人的に興味を覚えるようなコンテンツは

ほとんど見つかりませんでした。

 

 

遠くない将来にヒトは120歳まで生きる・・・

 

はあ~?

そんなに生きてどうするんですかね。

 

でもこういった健康というか長寿に関する特集は

他の号でも大々的に取り上げられてました。

読者からの要望が高いということなんでしょうね。

 

#結論

お馬鹿で天邪鬼&はぐれ者な自分には、知識も理解も関心も皆無の

別世界総合誌でございました・・・

 

風来坊  はっぴいえんど

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