バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

タイはテイクアウト天国

タイ料理、レストランや屋台で食べるのもいいですけど

部屋に持ち帰ってゆっくり、というのもお勧めです。

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見事なほど手際よく、持ち帰りセットにしてくれます。

スパイスとかも別添えで。

 

タイの人も総菜買って、家で食べる人多いですよ。

上の画像の麺類で40~50バーツくらい。

トムヤムクンでもカオマンガイでもタイチャーハンでも

何でもOK。

 

VIVA ! THAI FOOD であります。 

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(外国人に人気のゲーン・マッサマン、辛くありません)

シンプル イズ ベスト

外国の小説を読んだり映画を観ていて

登場人物の多さに辟易したことはありませんか?

 

ジョン、デイビス、ルーシー、リンダ、マイケル、ボブ、サンディー、サム・・・

あれ、誰が誰でどんな関係だったかなと。

もともと地理的なことや社会習慣をよく知らないわけですから

余計混乱しがちですよね。

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その点、このタイトルもずばり「シンプル・プラン」という作品は

舞台も1箇所、登場人物も少なく

ギブアップしないで読み進めることが出来ます。

 

偶然にも大金を発見してしまったことにより、家族および友人関係が

ぎくしゃくし始め、事件が起きていくわけですが。

 

映画版は「スパイダーマン」や「死霊のはらわた」の

サム・ライミが手掛けています。

 

全編、雪、雪、雪の真っ白な世界。

まさにタイとは真逆であります。

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これがタイのリアル100円ショップ

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タイにはチェーン展開のディスカウントショップがあって

店舗数も多く便利なんですが

価格は60バーツ~くらい、同じものなら日本のほうが安く買えますね。

 

で、より低価格設定の店もあるんですね。

店舗も小さくて店内雑然としていますが

大体20バーツとか30バーツ均一。

 

スカイトレインの駅前、とかにはなくて

路地奥や市場のなかにあったりするので

ちょっと分かりづらいかもしれません。

ローカルエリアのショッピングモールでも見かけることがあります。

貝とコンドル

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何回か映像化されていますが、「私は貝になりたい

1959年の映画版ではフランキー堺主演、共演に新珠三千代

 

出番は少ないですが後に刑事コロンボの吹き替えで有名になる

小池朝雄のギラギラ眼が印象に残ります。

 

今ではあまり語られませんが、フランキーの演技力は凄いですね。

同年の川島雄三監督「貸間あり」もキレキレでした。

 

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こちらは映画に先立つテレビ版です。

 

ところで、~よりも~になりたい

というパターンで思い出すのが

サイモン&ガーファンクルの有名な「コンドルは飛んでいく」

 

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ペルー民謡にポールが詩をつけたものですが、

こちらは政治体制についてのプロテストソングといった趣きですね。

スクムビットを遠く離れて ミンブリ②

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このミンブリという場所は

ラムカムヘンとアサンプションという2つの大学があって

学生街といった雰囲気がありますね。

 

レストランやカフェも非常に多い。

物価も安いですし。

スワンナプーム空港にも近いロケーションです。

 

私はずっと以前ですが、このエリアに3年ほど住んでいたことがあります。

近所に美味しいタイ料理屋さんが幾つかあって

ローテーションで通ったものです・・・

 

日本人にはおよそ、出会わなかったですね。

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スクムビットを遠く離れて ミンブリ①

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バンコクに住む日本人の大半は

スクムビット通り沿いのコンドミニアムやアパートメントを選びます。

 

でも他のエリアでも色々と特徴があって

なかなか住み心地の良いところもありますよ。

 

上の画像はミンブリという地区にある高層のコンドですが

眺望開けてて気持ちいいですね。

バルコニーも広いし。

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今、新線の工事してますから

完成後は格段にアクセスが向上しそうです。

諦観と倦怠

イーグルスといえばアメリカの国民的バンド

ホテル・カリフォルニアとかバンコクのパブでもいまだに

よくかかってますね。

 

このアルバムが出た頃、1976年くらいかな

B面の真ん中という一番目立たない位置にある

地味な曲が好きになりまして。

 

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"Pretty maids all in a row" という

新加入のジョー・ウォルシュの作品(上の画像には居ません)

 

曲調はイーグルスの、というより

ジョーの完全なソロワークですが。

 

The storybook comes to a close

Gone are the ribbons and bows

 

無邪気だった子供時代はもう終わったのさ、という詩が続きますが

懐かしさをもって過去を振り返るというより

虚無的というか冷たい風が心中を吹いているような

イメージを受けます。

 

そこが良かったりするんですけどね。

 

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