2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧
私は泳げません、どんな種類の泳ぎも出来ません。 だから海や湖や川は眺めるもので、入るものではありません。 昔、ごく低山にハイキングに行きました。 途中で天候が変わり、ボーッとしているうちに 周りには人影がなくなってしまいました。 一人の下り道、…
監督と女優のコンビネーションというと 溝口健二&田中絹代 成瀬巳喜男&高峰秀子 小津安二郎&原節子 などがすぐ思い浮かびますね。 監督さんにとって抱いている作品世界のイメージを うまく表現してくれるということなのでしょう。 (プライベートな面の結…
出ましたね、もうどかんと。 1937年に作られた山中貞雄監督の「人情紙風船」 もう圧倒的な名作であります。 山中監督はこの後、出征し戦病死してしまいますから これが遺作ということになります。 僅か28歳。 昭和でいえば12年ですが その時点で作ら…
カーペンターズ、 ある程度の年齢の方なら洋楽ファンでなくとも ほぼ誰でも知ってるグループですね。 アメリカでも勿論、大ヒット曲沢山ですが 日本では取り分け人気が (普段ロックやポップスをを聴かない層に対して特に) あったように記憶しています。 メ…
大貫妙子 矢野顕子や吉田美奈子のような鋭角的~研ぎ澄まされた音楽とは 別の、この人だけの魅力がありますよね。 www.youtube.com 特にシュガーベイブ時代やソロの最初の2、3枚は素敵ですね~ 日本のトップドラマー、村上秀一の著作に こんな文章がありま…
確か小学6年の頃でしたか、 「生存者」という本を読んでいて。 1972年のアンデス山脈での飛行機遭難事故についての ドキュメンタリー、つまり実話です。 そこで描かれているのは先に死んでいった仲間の肉を食べる ~生きるために という非常にシリアス…
いわゆる”ESCAPEもの”は 書籍のノン&フィクションを問わず 一大ジャンルですよね。 テレビでのドラマや映画になるものも多い。 脱獄王の異名をとった白鳥由栄や 時効寸前まで日本各地で潜伏を続けた福田和子 などについては何回も映像化されてますね。 洋画…
少し前に一人、静かに飲んでいたんですね。 以前も書いたことのある”超多国籍一杯居酒屋”で。 そうしたら多分、アメリカ人とイギリス人だと思うんですが 男性客2人、意気投合して音楽の話をしだしたんです。 まあ、別にそれはそれでどうでも良いのですが。 …
今日は洋楽アルバムからのチョイスということで。 マーク・ジョーダン「MANNEQUIN」(1978年) 多くのアーティストがこの人の作品取り上げてますね。 ソロ活動も地味ですが、着実に続けてます。このファーストは S・ダンをプロデュースしたゲイリー・カ…
音楽アルバムを買う際にジャケットの出来不出来は かなり大きいポイント。 センスの良いジャケだと中身も良い、とも言われたりします。 もっともCD時代になってからは その楽しみも大きく減ってしまい、今ではCDも絶滅の危機ですが・・・ 今日は邦楽のア…
映画は企画~製作~公開まで 非常に長いみちのり、関わる人たちも膨大な数になりますので 一つ一つの作品が完成するまで 難産の連続ですよね。 監督は映画そのものについては全権掌握、のはずなんですが プロデューサーやスポンサーとの軋轢 スタッフや役者…
私はベジタリアンというわけでは全くありませんが、 例えばとんかつ定食がでてきたら 先にキャベツからいきたいタイプです。 細かい肉質の差異どうのこうのより、新鮮なキャベツを(ソースじゃなくて) 軽く塩をふってレモンを絞って 沢山頂きたいですね。 …
昨日に続いてソウルミュージック、 今回はスロー~ミディアムの胸焦がれるナンバーを。 サム・ディーズ「THE SHOW MUST GO ON」(1974年) サザン・ソウルのライターですが、自身のこの曲をタイトルにした ソロアルバムは無茶苦茶、大傑作ですよ。 もう…
今日はグワーッとパワーが溢れるR&B ソウルミュージックを幾つか。 オージェイズ「SING A HAPPY SONG」(1979年) ソウル界でもキャリアの長いグループでヒット曲も多い。 特に70年代は圧倒的人気がありました。 熱いんですよね、いつも汗だく 元気…
タイも日本も 「食」への関心が高い国ですね。 どちらの国も食材や調理法がバリエーションに富んでいて 美味しい料理が多いですから。 さて食事の時間、最後に食べきれない場面って ありますよね。 皿の上にまだ残ってるという。 この時、日本人は「勿体ない…
エリック・カルメン いやー、この人 私は好きでしたね~ youtu.be 70年代前半はラズベリーズというグループを率いて 何曲かヒットチャート入りしました。 www.youtube.com その後独立して、ファーストアルバムは大変に良い出来、 LP買って良く聴いてまし…
日本の運転免許証、国外に居る場合は 更新のためにどうしても帰国の必要があります。 まあ、話を聞いてるうちに終わりますので それ自体は別に苦痛とかではありません。 前回の更新の際、もうタイに戻る前日ですね 指定の場所に向かおうとして 電車の駅に行…
私が子供の頃は 日本の映画やテレビ番組に 勢いがあった時代でした。 映画は気軽に観に行くことは難しかったですけど テレビ番組には夢中になったものです。 円谷プロの一連の怪獣・怪奇もの 森田健作、村野武範、中村雅俊の 男だ!、青春、俺たちの~ の作…
もう数年前のことですが、プロンポンのエンポリアムで待ち合わせがあって。 で自宅の最寄り駅のウドムスック駅に行ったら なんと運行ストップ、回復の見込み無しと。 先方はプロンポン界隈滞在なので、特に支障はありません。 やはり約束は大事ですから、「…
スティーリー・ダン は 私、後追いで聴き始めました。 あの有名な「AJA」(1977年)から アルバムを買い始めて、遡って過去作を辿った感じです。 ちょっとイメージが掴みにくいというか ジャケットも変ちくりん、気持ちが良いとはいえないイラストも あ…
私の知る限りでは牛乳を好きなタイ人は あまり居ません。 (抹茶ミルクティーとかは別にして) 少なくとも冷蔵庫の中にいつもある、 ということは少ないように思います。 で、自分のことですが どうも小さい頃から牛乳を飲むと お腹の調子が・・・ ところが…
シンガーソングライターとして自身でも かなりの数のアルバムを出していますが なんといってもコンポーザーとしてロック~ポップス界の 第一人者ですね。 youtu.be 彼の曲に惚れ込んで、アルバム全体をジミー作品で 構成したアーティストもかなり居るくらい…
二作目の「黒い家」、良かったですね~ いわゆるサイコパスの女性を描いているんですが もうそのしつこさに読んでいて背筋がね・・・ youtu.be 森田芳光監督の映画版(1999年)も見応えありました。 キャラクターの設定とかが原作と違ったり、 ちょっと…
タイのマーケット(市場)、色々あって楽しいんです。 観光にもお勧めなんですが よくツアーに組み込まれてる水上なんたら、 それからガイドブックに必ず載っている ウィークエンドマーケット、 こういうのもいいんですが、いかにも外国人狙いだったり あま…
こちらは弘田三枝子の1999年作、 小西康陽のプロデュースで相変わらず パンチのある(大昔はこういう表現したのです) 快作です。 www.youtube.com 半世紀以上前からバンバーン! youtu.be 独特の存在感で活躍中の濱田マリが在籍していた モダンチョキチ…
ビリー・ジョエルの 「ストレンジャー」(1977年) これはもう大ヒットでしたね。 収録曲の「素顔のままで」は 今や数々のアーティストが取り上げる スタンダードナンバー、 その後のアルバムも軒並み大ヒットで シングル曲も次々ヒットチャート入りでし…
雨季のバンコクであります。 にもかかわらず、最近は晴れの日が多いんですが 乾季入りまで、もう一降りあるでしょう。 雨にちなんだ歌を幾つか、 と思ったんですが 素材として使いやすいんでしょうね。 洋邦楽問わず、膨大な曲数ですが まあほんの少しだけ。…
追っ払ってくれるんじゃ なかったのかい? ベランダにも いつのまにか外壁のほうにも 巣を作られてるじゃないか。 糞害もすごいし。 何か言われちゃうよ、これじゃ。 あっ、映画のほうは素晴らしい出来ですよ。 ONE FLUE OVER THE CUCKOO'S NEST(1975年…
タイ料理、スープ系やカレーでいうと グリーンカレーとトムヤム(クン)が 日本人には二大知名度バツグンでしょうか。 で、他にも実は種類が非常にありまして 画像のスープはゲーン・リヨン といいます。 ”森の恵み”スープ、とでも言えばいいのか 野菜がたっ…
渥美清といえばイコール 「男はつらいよ」の寅さんの イメージが定着していますが、勿論 他の映画にも出演しているわけで。 特に「男はつらいよ」がシリーズ化される前には さまざまなタイプの役柄を演じています。 youtu.be こちらは1961年の「南の島に…