2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧
前田通子(みちこ) 1950年代中頃に短期間 多くの映画に出演した女優さんです。 当時としては肌の露出の多い役柄が多く 男性ファンの人気を集めました。 1956年の ”女真珠王の復讐”では 共演陣が 藤田進、宇津井健、丹波哲郎、天知茂 と豪華な顔ぶれ…
ちょっと前に ”ふむふむ、外国人の選んだ日本映画ベスト40って・・・” というトピックを書きまして。 で、それに倣ってやってみました。 自分が選んだ洋画版。 条件は同一監督からは2本まで。 アニメーション作品は除外ということで。 私は映画のマニアや…
朝起きたら、灰色の雲がどんどん広がってきて。 雨雲にしてはおかしいなと思っていたんですが この日(5日)、工場で爆発~火災が発生したんです。 死亡者を含む大惨事となってしまいました。 コロナの新規感染者増加が続いているバンコク 各種規制が段階的…
All the strange things they come and go, as early warnings 奇妙な出来ごとが続いたら それは不吉な事態の前触れなのさ (HERE COMES THE FLOOD by Peter Gabriel) 2011年 2015年 2017年 2020年 HERE COMES THE FLOOD Peter Gabriel www.…
知り合いとワイワイやったり 街歩きを楽しんだり、 そんな時間も楽しいんですけれど 自室で過ごす真夜中が、 一番しっくりくるんですね。 子供時分よりまったく変わりませんから もう半世紀以上、同じことをしてるわけですね。 場所~住処は変わりますけれど…
マイケル・ジャクソンが幼少時に在籍した ジャクソン5 いわゆるファミリーグループで 多数のシングルヒットを記録しています。 勿論圧倒的な人気がマイケル、 そしてその次にリードボーカルを取ることが多かったのが お兄さんのジャーメインでした。 (4歳…
タイのお隣の国 マレーシア 私が訪れたのはたったの2回、 しかも30年以上前と20年前くらい。 ずっとずっと昔のことですね・・・ 一度目はバックパッカー時代で シンガポールから入って、マレー半島の東西の町を 電車やバスを使って訪ねました。 一か月…
さて、このタイ料理の名前はなんでしょう。 答えはあの有名な トムヤム。 世界三大スープ料理とかなんとか、言われてますね。 でもおそらくは 普通にイメージされてる見た目と 随分違うのではないでしょうか。 だって、赤くない・・・ 確かに、TOM YAM と検…
ワット・ケークという バンコク市内にあるヒンドゥー寺院。 周辺にはインド料理店やインド雑貨を扱うマーケットもあって 異国情緒の漂う一画です。 観光名所としても知られていますので 訪れた方もおられるでしょう。 現在は訪れる人も少ないのですが 頭のな…
名優、ロビン・ウィリアムズの主演作 ”奇蹟の輝き~WHAT DERAMS MAY COME”(1998年) 事故死して天国に行ったウィリアムズが その後、自殺して地獄に墜ちてしまった妻(アナベラ・シオラ) を助けに向かうというファンタジー色の強い内容。 原作は ”地球…
1970年代に(異常に)人気のあった プログレッシブ・ロック。 これがまたカントリーと並んで、苦手のジャンルでして。 当時からほぼ完全にスルーし続けて はや半世紀。 このまま聴かずにこの世とおさらば~ というのもなんなので、 あまりにも今更ながら…
ジョージ・キューカー監督の1944年作品 ”ガス燈” イングリッド・バーグマンがアカデミー主演女優賞を獲得した 彼女の代表作の1本でもあります。 オペラ歌手志望のイングリッドは 本来明るい性格の女性なのですが 結婚したばかりの夫(シャルル・ボワイ…
”こわれゆく女~A Woman Under The Influence” ジョン・カサヴェテス監督の1974年作品ですが これは強烈ですよ。 ある意味、映画史に残る孤高の一本。 ちなみにカサヴェテスは俳優としても知られていて www.youtube.com ”ローズマリーの赤ちゃん"での ミ…
”ダメじゃない!” と知り合いのタイ人から注意されまして。 ”あっ、済みません。私という存在そのものが駄目なのだと?” ”そこまでは言ってないわよ。マスクをしなさい、マスクを” いや、私してますけど。 というか しないで外出したら罰金じゃないですか。 …
年季の入ったバンコク旅行者の方なら EMPORIUM~エンポリアムデパート の名前はご存じでしょう。 今こそ街の至る所にメガ規模のモールが林立していますが ひと昔前には、落ち着いてショッピングを楽しめる場所として タイ人&在タイ外国人の定番スポット。 …
これは大著です。 頁にして650超、 内容がまた極めてヘビー。 小説家島尾敏雄とその妻、ミホとの 激烈な愛憎の歴史を克明に追った ルポルタージュ。 歴史上の人物や政治家、芸術家、芸能人などの 評伝は多数ありますけれど これほど、対象の内面に迫った…
戦後に ”夫婦善哉” ”猫と庄造と二人のをんな” などの名作を送り出した 豊田監督の1940年度作品。 主題は 当時業病と恐れられていた ハンセン病です。 ハンセン病については多数の著書がありますが 上掲の書籍は、 療養所のなかに更に”隔離施設”が設けら…
10位 ロシア 9 チリ 8 タイ 7 イラン 6 アメリカ 5 メキシコ 4 アルゼンチン 3 コロンビア 2 ブラジル 1 インド さて、これはなんの順位でしょうか。 東京オリンピックの予想獲得メダル数などではなくて 現時点(7月13日)のコロナ感染による…
男所帯のバンドや男性シンガーのゲストとして 女性(のコーラス)が居ること、ありますよね。 いわゆるバックアップボーカル。 通常、スポットライトが当たることもなく クレジットもあったりなかったり。 でも素敵な人、多いんですよ。 今回はそんなアーテ…
バンコクには音楽を楽しめる店が色々あって、楽しいのです。 一年中寒くないから、オープンスペースで生演奏とかも聴けますし。 私が時々行っていたのは カウンターオンリーの小さなパブ。 好きな音楽を選ばせてくれるんですね。 しかし長引くコロナ禍で、こ…
1972年に開催されたミュンヘンオリンピック 各競技で一番印象に残っているのが 松平監督率いる男子バレーボールチームの優勝。 当時はテレビで ”ミュンヘンへの道” という アニメーションと実写パートを組み合わせていた番組があって 盛り上がっていたん…
例えば、外食をするとして。 考えてみれば色んな店がある、いっぱいある でも決まった店を幾つか 順繰りに廻ってるだけ なんてことありません? 行動範囲が決まってきちゃうんですよね、自然と。 安定の味を求めてしまうんでしょうね。 私も、周りに色々と食…
人が居ないフードコートというのは シュールな風景だなあ。 コロナ以前はとても賑わっていた場所なんだけど。 夜の時間帯じゃないですよ。 昼間の12時。 乗降客数が多い駅なんだけれどもね・・・ 「持ち帰って」 もらうしかないよね。 タイの人の日本土産定…
あなたね、何やってるの? また唐辛子かけてる! 止めなさいよ 身体によくないわよ。 タイ人もそんなにふりかけないのに・・・ 人の言うこと、聞いてないでしょ? もう無意識にやってるわよね。 ”激辛は邪道だ” なんて偉そうにしてるけど あなた自身が激辛依…
KFC、 どこでも見かけるケンタッキーフライドチキン。 一番初めに食べたのが 確か1970年代の初め頃、 小学生の時でしたよ。 親が持ち帰りで買ってきて。 紙の箱を開けてみると フライドチキン、ポテト、コールスロー、(ロール)パンが 詰め合わせてある…
もう30数年前ですかね、 レンタルレコード屋でバイトをしていたんですが 外国人の男性がふらりと店に。 イギリス出身ということで 音楽談議に花が咲いて。 流れのなかでボウイの名前を出したら 「う~ん、俺はあんまり。何を言いたいのかよく分からないよ…
この世の中にいったい、 どれだけの数の小説があるか知りませんが それらすべての頂点、絶対的な存在であろう ドストエフスキーの ”罪と罰” 遠い遠い昔に読んだとは思うのですが 棚の奥の奥に、文庫本がありましたので なにげに手にとって頁をめくってみまし…
この前、変な夢みたんですよ。 回転寿司屋のカウンターに座っている自分。 お茶用の熱いお湯が出る注ぎ口がありますよね。 そこから止まらないんですね、次々お湯が出てくる。 カウンター内の店員さんはおろおろしているばかり。 で、店長さんを呼んでと私。…
昨日、BTS(スカイトレイン)に乗っていて。 昨今の陽性者増加で車内はガラガラ。 乗客は皆、余裕で座っています。 一人のタイ人男性がスクッと立ち上がって ”マスク!マスク!”と叫びながら 別の乗客のもとへ。 見ると、中年の白人男性、 マスクを外してい…
4月以降のコロナ第三波に歯止めがかからないタイ。 現在バンコクをはじめとした10の自治体が 最警戒地域に指定されています。 夜間外出禁止令などは出ていませんので、 いわゆるロックダウンのレベルにはなっていません。 しかし、移動の制限がかかってい…