バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

この素敵な女性バックアップ・ボーカリストは誰だ?

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男所帯のバンドや男性シンガーのゲストとして

女性(のコーラス)が居ること、ありますよね。

いわゆるバックアップボーカル。

 

通常、スポットライトが当たることもなく

クレジットもあったりなかったり。

でも素敵な人、多いんですよ。

今回はそんなアーティストを何人か。

 

Tin Soldier       SMALL FACES

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60SのUKロック最高峰

スモール・フェイセス。

ティーブ・マリオット、たまらんですね~

その横の女性ボーカリストも目を惹きますよね。

 

この人は P.P.Arnold という

現在でも活動中のベテランアーティストで

ソロ作品も相当数発表しています。

 

The First Cut Is The Deepest     P.P.Arnold

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いや~、歌唱力ありますねえ。

 

では次は70年代にいきまして、

 

Get Closer     SEALS&CROFTS

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シールズ&クロフツという

アメリカの男性デュオグループが

全米トップ10に送り込んだヒット曲(1976年)

 

ゲストに迎えられているのが

キャロリン・ウィリスというシンガーなんですが

1970年代前半には

ハニーコーンというグループに在籍していたんですね。

 

One Monkey Don't Stop No Show     HONEY CONE

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女性3人組で、いずれもリードが取れる実力者揃いでした。

(このクリップではキャロリンは右)

センター位置のエドナ・ライトは

残念ながら、昨年亡くなりました。

ちなみにお姉さんのダーレン・ラブも

フィル・スペクターに重用された、有名なボーカリストでしたね。

 

さて最後は御大、ブライアン・ウィルソン

スタジオライブ映像。

 

Forever She'll Be My Surfer Girl    BRIAN WILSON

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ブライアンのソロ作ではベストな仕上がりの

”ラッキー・オールド・サン”(2008年)の収録曲ですが、

ブライの肩越しでまさに優しく

バックアップしているのが

テイラー・ミルズ。

 

バンド内の紅一点で、女優さんのような華やかさがありますね。

この時のメンツの来日公演を観に行ったことがありますが

ステージでも目立っていましたよ。

 

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こうやって、主役ではない

バックアップのメンバーを辿って

聴いていくのもなかなかに楽しいものです。

他にも素晴らしいアーティストが大勢居ますけれども

また、機会がありましたら

取り上げてみることにしましょう。

 

Melody    TAYLOR MILLS

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