バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

音楽

兄弟姉妹で9人編成、大型ファミリーグループの光と影

家族(&親族)で構成された音楽グループというのは 思いつくだけで、(牛も知ってる)カウシルズ、ジャクソンズ、ビーチ・ボーイズ などなど色々と思い浮かびますが メンバー全てが兄弟姉妹で もっとも人数が多い時には9人だったのが THE SYLVERS~シルバ…

ストライプのシャツを着た冴えない波乗りバンド・・・のイメージを覆すロックなビーチボーイズ作品集

ごく一般的なビーチ・ボーイズのイメージといえば まあ、こんなもんですよね。 夏が来ると思い出す(人も居る)程度。 ぶっちゃけ、ルックス的にもビートルズやストーンズに完敗・・・ なんか皆、小太りだしねえ。 実際、60年代中頃以降になると急激に人気…

数十年間の誤解~ある一枚のジャズレコード

1980年頃ですかね、 当時ジャズをですね 非常によく聴いていたんですね。 で、ジャケ買いをしたんです。 あるLPレコードを。 レーベルはECM、部屋に飾りたくなるような いい写真を使ってるんですよ。 しかし(中身のほうは)自分の好みにピタリというこ…

NIGHT RIDE HOME

Pizzicato Five 東京は夜の七時 www.youtube.com Fifth Dimension Last Night I Didn't Get To Sleep At All www.youtube.com The Cmmodores Nightshift www.youtube.com

花と妖精たちの詩

昨日は近所の花が何気に美しくて~ という話でしたが 今日は花や妖精がモチーフになっている 音楽を幾つか。 Wear Your Love Like Heaven Donovan www.youtube.com スコットランドの吟遊詩人 ドノヴァンの1967年シングル曲。 いかにもこの時代のプロモと…

ゲージツはやっぱり爆発だ~オーネット・コールマン&ジョージ・クリントン

でました、オーネット・コールマン オーネットの前にオーネットは居ず オーネットの後にもオーネットは居ないという。 Midnight Sunrise Ornette Coleman www.youtube.com 典型的なオーネット流儀のダンスミュージック。 JAZZ史には必ず登場する巨人ですが …

夏のリゾート 冬のリゾート~どこでもまかせろ by マルコス・ヴァ―リ

ブラジル音楽界の至宝&巨匠 マルコス・ヴァ―リの比較的近作2枚 Ao Vivo with STACY KENT (2013) Página Central with CELSO FONSECA (2009) グラミー賞ノミネートの実績もある アメリカ人ジャズボーカリストをフィーチャーした 前者のジャケットは雪景色の…

書いても書いてもお蔵入り・・・ブライアン・ウィルソンの未発表アルバム ”SWEET INSANITY”

1990年代前半、 88年に発表したファースト・ソロ作品に続いて、 ブライアンは当時の良き制作パートナー アンディ・ぺイリーと共に 次作のレコーディングを続行していました。 そしてデモテープをレコード会社の重役陣に試聴させます。 返ってきた反応…

アメリカン・マダムの永遠のアイドル BARRY MANILOW

世のご婦人方~マダムの皆様に 人気のある芸能人って居ますよね。 このバリー・マニロウさんなどはまさにその 典型的なお方。 日本でいえば、(ある時期の?)松平健と沢田研二と氷川きよしを足して三で割って バニラ・エッセンスを惜しげもなくふりかけたと…

嗚呼、悲しみの圏外。ヒットチャートにかすりもせず・・・

今日はアルバムのなかの目立たぬ名曲、 ではなくて シングル曲になっている~つまりヒットを狙っていたのに そうはならなかった・・・ というかチャートイン自体しなかったという 寂しい運命を辿った洋楽ナンバーを幾つか。 いずれも巷の大ヒット曲に 甲乙つ…

眠れる森の美声

バンコクの中古ショップでふと買ったCD。 chie という日本人女性アーティストなんですが 私はまったく知らない人です。 クレジットを見ると、ブラジル録音ですね。 著名ミュージシャン、Celso Fonseca の名も。 Everytime We Say Goodbye www.youtube.com コ…

ロック界きっての名コンポーザー、トッド・ラングレンの美メロ5選

老舗音楽メディアのローリングストーン誌が選んだ 100 Greatest Songwriters Of All Time という記事を見たんですね。 www.rollingstone.com ロックフィールドを中心に 職業作家組(バート・バカラック、ジミー・ウェッブ、バリー・マンなど)や R&B~SOUL…

80年代の魂は2022年にも死なず~TEARS FOR FEARS の新作 ”THE TIPPING POINT”

今月25日にリリースされた ティアーズ・フォー・フィアーズの新作 ”The Tipping Point” といっても今の若いリスナーには 馴染みが無いでしょうねえ。 前作の発表から18年も経ってますから・・・ Break The Man www.youtube.com でも、なかなか悪くないで…

「横綱」になる前の、山下達郎追想

今から40数年前、 確かね、中学3年の頃だと思うんですが。 山下達郎のアルバム(LP)を買ったんですね。 ファーストかセカンド、どっちを先に買ったのかは もう覚えてないんですけども。 でね、「おお、これは今まで聴いてきた日本のポップスとは違う」 …

リンダリンダ、リンダは素敵な人だったんだなあ

昨日はポールについてでしたが 今日は奥さんだったリンダ・マッカートニーのことを。 二人が結婚したのが1969年。 ポールが後に結成したウィングスのメンバーとして 公私ともにポールのパートナーを長く続けていくことになります。 でも、当時はですね …

貴方は100%すっぴんの音楽を愛せますか? ビートルズ後のポール・マッカートニー

私は60年代のビートルズ体験はありません。 (まだ子供でしたので) 発売と同時に作品に耳を通すようになったのは 70年代中頃以降、小学校高学年~中学生になってからということに。 ビートルズ関連でいえば ジョンなら ”心の壁、愛の橋” ポールであれば…

一人で出来るもん! S&G解散後のアート・ガーファンクルの軌跡

ポール・サイモンの横にポーカーフェイスで立っていて、 時々綺麗な声でリードボーカルを歌う人~ そんなイメージが強いように思われる アート・ガーファンクルのソロ時代を簡単に振り返ってみようかと。 1970年にサイモンとガーファンクルが(実質)解…

”考える人” マイルス・デイヴィスの本領発揮、ホーンセクションを弦の調べに・・・

マイルス・デイヴィスと聞くと 強者が揃った50年代~60年代のグループ演奏や 70年代のファンク&ロック色を強めた時期の 印象が強いですけれど それとはまったく異なる路線~ロマンティック・マイルス を聴くことが出来るアルバム群を幾つか。 Decepti…

EVERYONE NEEDS A FRIEND

友達付き合いって その人その人の性格というか個性が出ますよね。 誰とでも仲良くなれる・・・ 友人の数が多い・・・ 一人で居るより仲間と過ごしたほうが楽しい・・・ 自分の場合はどうだろう? こういうものの平均値って無いんだろうけど うーん、付き合い…

お気楽&超ポジティブ、そんな時代もあったのさ・・・70Sの EARTH,WIND&FIRE

いやね、凄い人気があったんですよ。 アメリカでも日本でも。 半世紀まではいってないけど 40数年前の話ね。 Shining Star (1975) www.youtube.com リーダーのモーリス・ホワイトは 60年代からジャズ畑で活動していて 1970年にアース~を結成。 最初…

昼のアルバム 夜のアルバム

陽の高いうちに聴きたい音楽 夜遅くの時間帯にハマる音楽 アーティスト本人のカラーやイメージということもありますけれど 今日は同一人物の作品で 「昼版」と「夜版」を比較してみようかなと。 稀代の女性ボーカリスト、フィービ・スノウ(1950ー201…

アローン・アゲインの35年間

どうもまたまた 人出が少なくなっているバンコク。 可能な限りの在宅ワークを~ という要請が出てますんで 普段ならごった返すビジネス街のランチアワーも チラホラとしか人が居ません。 スーパーもすかすか 一時、活気が戻ってきたかな? と思った街並みも…

歌い手と書き手の完全なる融合~ディオンヌ・ワーウィック&バート・バカラック

ロックの世界は オリジナル至上主義の傾向が強いですね。 ともかく自作でないと。 これが基本、大前提で カバーの比率が多いアーティストはあんまり評価されませんね。 (スリー・ドッグ・ナイトとか) いわゆるポップスのジャンルですと ”私、作る人” ”あな…

BYE BYE BABY (RONNIE GOODBYE)

ロニー・スペクターが亡くなりましたね。 ミュージシャンでショックを受けている人も多いでしょうね、 一般のファンもそうですけど、業界ではまさに アイコンの存在でしたから。 You Baby Ronettes 1965 www.youtube.com ロネッツでもロニーは完全に別格で …

誰のための歌?

いささか旧聞に属する話ですけど 去年の紅白、視聴率が奮わなかったんですって? まあその傾向は今に始まったことではないのでしょうけれど。 要因はね、色々あると思うんですが 今はレギュラーの歌番組~今週のベスト10といったものが 無いですよね。 こ…

迫る庭の木

網戸越しですけど、仲の良い二人 いや二羽。 鳥さん相手のベランダカフェでもやろうかしらん。 ディスタンスに気を配らなくてもいいしね。 しかしそれにしても 生け垣の樹木が迫ってきてるなあ 接近注意報だ。 タイも北半球の国ですから 今は冬の季節。 葉が…

歌唱力だけでなく、曲作りの才能にも注目~アル・ジャロウの初期作品3枚

というわけで、 コンポーザーとしても素晴らしい作品を残した ジャロウのファースト~サードの3作について、今日は。 Letter Perfect www.youtube.com ジャロウのデビュー盤が1975年の ”WE GOT BY” これはいきなり傑作で、アルの全キャリアのなかでも …

JAZZ/R&B/AOR~すべてのジャンルにおける屈指のボーカルアルバム アル・ジャロウの "THIS TIME"

2017年に亡くなったアル・ジャロウの スタジオ録音4作目(1980年発表) 私はこの人、好きでしたので ファーストからアルバム(LP盤ですね) ずっと買っていましたが この作品から大きく方向転換がされましたね。 一言でいうとサウンドがメジャーに…

帝王マイルス・デイヴィスは、実は不器用だった?・・・

ジャズの帝王、というより もう名前自体が一つのブランドになっている マイルス・デイヴィス。 ロックのベスト・アルバムなどというランキングでも 上位に入ってくるアルバムがあったりと、 まさにジャンルを超えた存在です。 で、確かに次々と新しいスタイ…

CELTIC AND IRISH HEARTBEAT

輸入ものということでなく、 れっきとしたメイド・イン・タイランドの ビールなんですが CELTIC AMBER、という文言が 目を惹きますね。 (ちなみに料理のほうは、ゲーン・パネンというタイカレー。なんとなく色合いがマッチしているかなと思いまして、缶のデ…