今日2月25日は
ジョージ・ハリスンの誕生日
(亡くなってからもう二十年以上経つんですね)
私なんぞはとても大ファンといえるような
資格は無いんですが、
優しきビートルを偲んで
フェイバリットのナンバーを
リリース順に。
"I'D HAVE YOU ANYTIME"
"LET IT DOWN"
"ALL THINGS MUST PASS"
言わずと知れた超名盤から3曲。フィル・スペクターがオーバープロデュースという声もありますけど、箱入りでLP3枚組というボリュームにはジャストフィットかと。
Let It Down
"DING DONG,DING DONG"
"FAR EAST MAN"
1974年発表のアルバム「ダーク・ホース」は評価も人気も低いですけれど、上記の2曲がGOOD。前者は大ヒットの ”マイ・スウィート・ロード” の二番煎じなんですけど私はこちらのほうがずっと好み。後者はロン・ウッド共作の必殺バラードですね。
Ding Dong,Ding Dong
"THIS SONG"
"CRACKERBOX PALACE"
"LEARNING HOW TO LOVE YOU"
アップルからワーナー移籍後の「33 1/3」はアルバム単位では一番好み。リズム隊の演奏がタイト&ファンキーです。この時期のジョージのビデオクリップがこれまた最高!
This Song
"DREAM AWAY"
1982年の ”ゴーン・トロッポ” はジョージの「プッツンLP」として有名で、最低の評価&セールスでした。でもポップで楽しいナンバーがいっぱい。この曲は映画に使われていましたが、バックコーラスにシリータ(スティーヴィー・ワンダーの元奥さん)が居る!ちゃんと声が目立ってますね。
Dream Away
”WHEN WE WAS FAB”
ジョージの最期の全米トップ40ヒットだったかな(1988年)ジョージ特有の自虐センスが爆発。これもビデオクリップが超絶傑作でしたね。(制作/ゴドレイ&クレーム)
When We Was Fab
漏れてしまった曲が幾つもありますが
キリがありませんから
このあたりでお開きにしましょう。
参考図書
「レコード・コレクターズ」2011年12月号/株式会社ミュージック・マガジン