バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

書籍

短編小説バンザイ!日本編

読むんだったら、長編より短編かなと。 特に初めて読む(あまり馴染みのない)作家だったら。 500頁とかそれ以上、 上下巻の大作となると、よほどの作品でないと 正直ダレてきてしまいますから。 腕のある人だったら、短編向きのアイデア、ストーリーを …

やっかいな?同居人  母親と旦那のケース

ちょっと(かなり)癖のある演技で 独特の存在感があった女優の小川真由美 第2の松田優作ともいわれた長身の男優 古尾谷雅人 youtu.be youtu.be 画像の本は娘さんが描いたお母さん~小川真由美 奥さんが綴った旦那さん~古尾谷雅人 との壮絶なる「家庭地獄…

日本のTV これはいらない

こちらは2016年に亡くなった 大橋巨泉の著作で、”遺書のつもりで書いている”とまえがきに書かれています。 これからの日本はもっと悪くなっていく そうならないために今「やめたら」よいことが、 様々な観点から論じられています。 その中に”テレビのや…

健康について考えるほど不健康になる?

いわゆる健康本とかサプリ、〇〇療法など 巷に溢れかえってますよね。 タイでも凄いですよ。 「これを飲めば~」「この器具を使って運動を続けていれば~」 もう通販番組、花盛り。 で、実際気にするというか実践している人も多いですよね。 △△ミン、今は毎…

三つのSURVIVAL  地震/砂漠/戦場

1976~78年に少年誌に連載された さいとう・たかをの「サバイバル」 突然、世界規模の大地震が発生し 一人取り残された少年が家族の無事を信じて 生き抜いていくというストーリー。 (絵柄が実に”昭和”ですね) まさに正統的な SURVIVAL 路線でありま…

新藤監督は映画への信念と女性への愛を貫いた

2012年に100歳で亡くなられた新藤兼人監督。 まさに戦後の邦画の歴史とともに歩んできた人ですね。 溝口健二のもとで厳しいシナリオ修行に耐えた日々は 初監督作品の「愛妻物語」(1951年)に登場します。 youtu.be 世界的な評価が高まったのは1…

父から娘へ愛のように

ジャーナリスト 江川紹子の著作、 各界著名人(娘)と父との関係性が興味深く描かれています。 父と娘、なかなか上手くはいかないようですね、どこの家庭でも・・・ ロックの世界では父娘ともにミュージシャンという例が 結構あるんですが、画像右のイナラ・…

最後の晩餐はカレーかラーメンか?

食通として名高い池波正太郎のエッセイを読んでいて ふと以前、友人たちと 「この世で最後の食事に選ぶとしたらカレー、それともラーメン?」 という話題で盛り上がったことを思い出しました。 寿司だ、お握りだ、ステーキだというのはさておいて この2品か…

新さん! ダンドリくーん ! 豪快さ~ん !

泉昌之(久住昌之+和泉春紀) 80年~90年代に大のお気に入り漫画家でした。 妙に細かいところに非常に執着していく、 セコいんだけどもう止まらない、 自虐的なところもあって、大笑いしてました。 漫画って、読んでて実際に「アハハ」と笑うことって …

酔って候

タイ人と日本人 酒の飲み方がちょっと違ったりします。 例えばビール 好きな人なら、最初の1杯はグーッといきますよね、 日本人なら。 実際、それが一番美味しいわけで。 ところがタイの人はちょっと口つけるだけ。 でもスローながら結局は結構飲むんですよ…

ONE STEP CLOSER

イランの映画監督 アッバス・キアロスタミ 惜しくも3年ほど前に亡くなられましたが 国際的に非常に評価の高かった人ですね。 私が好きなのは1992年の「そして人生は続く」 youtu.be セミドキュメンタリーの形式をとっていますが 印象に残るシーンが幾つ…

乱歩を乱読

小学生の頃、段々 読める字が多くなる。 熱中したのがポプラ社だか偕成社だったかな、 子供向けのルパンや乱歩シリーズ。 挿絵も多いから読みやすいんですね。 清張もそうなんですが、乱歩も出来不出来の差が結構ありますよね。 で、どちらも初期の短編に光…

中島的 らもワールドの魅力

大ファン、という方も居られるのでは? 私も氏の作品は好きでした。 短編小説で素敵なのありますよね。 ちょっと怖くて、思わず後ろを振り返ってしまうような。 物事の先が見えてしまう、読めてしまう ある種天才的な人でしたから 周囲の方はきっと大変な面…

あくまで女優魂~吉行和子 有馬稲子 岸恵子・・・

邦画の歴代の名女優さん達の 自伝や評伝、 皆さん、かなり壮絶というか 厳しい人生を生き抜いてきています。 重い持病を抱えていたり、家庭不和、監督や映画会社との軋轢などなど。 しかし共通するのは強靭な心の在り方。 「私は負けない。どんなことがあっ…

好き嫌いの一致不一致~ピーター・バラカンの著作から

メディアへの露出も多い人ですので、ロック/ソウルの音楽評論家として よく知られていますよね、 この方は。 著作拝見して、面白いなあと思ったのは 音楽(ミュージシャン、楽曲)の好き嫌いが 非常に自分と似ているんですね。 かたやイギリス育ち(195…

日本人作家マイベスト 宮内勝典

20代~30代の頃、好きだったんですね、 この人の作品。 金色の象 行者シン グリニッジの光りを離れて ニカラグア密航計画 宇宙的ナンセンスの時代 ・・・ 1940年代生まれの人ですが、18歳から世界中を放浪 20数か国を旅します。 私が若い時分、…

日本映画マイベスト 「切腹~HARAKIRI~」

自分が今までに観た邦画で最高の作品といえば これです。 小林正樹監督の「切腹」(1962年) 脚本は橋本忍、撮影が宮島義勇 主演に仲代達矢、脇に三國連太郎、岩下志麻、丹波哲郎、石浜朗 カンヌのグランプリは逃しましたが(審査員特別賞受賞) この作…

あなたの未来&わたしの運命 タイ人は占い大好き

〇〇占い 実に多くの種類がありますよね。 どちらかというと女性のほうが好き、信じてる人が多いのかな? 私は結構、嫌いじゃないですけれど。 うーん、当たってるなあ と思う時もあれば よく考えるとおかしいというか、突っ込みどころ満載の占いも あります…

なぜか葛飾柴又、矢切の渡し

これはいつのことだろうか、葛飾柴又 矢切の渡し・・・ 珍しく妹が同行していますが、なんの用事だったのか。 お団子屋さんも行ってますね・・ なにかの”寅さん”関係? それはそうと寅さん~渥美清については様々な著作が出ていますね。 なかでも出色は小林…

いわゆる”ガロ”系の孤高の扉  ねこぢる&山田花子

漫画好きの方なら ガロという雑誌、覚えていることでしょう。 1960年代からメジャーの対極にある漫画家の作品群が 続々と発表されました。 よく知られているところですと 蛭子能収、つげ義春、永島慎二、花輪和一 などが思い浮かびますね。 ねこぢる~は…

正味の話、浪速への憧憬

私は神奈川生まれで東京で暮らした時期が長く、そういう意味では ベタベタな関東人です。 両親も関東圏の出身で親戚も同じく。 なので、”関東弁”(まあ、場所によって違いはもちろんあるのですが)しか 話せないし、それ以外のエリアの友人もまず居ませんで…

GARO~ボーカル~ミッキー・カーチス

youtu.be GARO(ガロ) 1970年代に青春時代だった世代には懐かしいグループですね。 当時としては珍しく、よくテレビの歌番にも出演していましたし、 マーク(堀内譲)が郷ひろみのものまねをしていた番組を 見た記憶があります。 長くはない活動期間で…

お笑い~MYアルバイト履歴てんやわんや

若い頃には色々とバイトをしたものです。 家庭教師なんてのはまあ、まともというか普通なんですが こんなのもやりましたねえ・・・ パン工場 パンそのものじゃなくて、パンを配送する時に使うケース その洗浄部門だったですね。 もうこれ大変、積み上げたケ…

いわゆる「翻訳もの」の世界~無理にでも頭のなかで映像化しながら読むのです

ミステリーやSFの翻訳モノ、このジャンルには昔から 固定ファンの人が居まして、好きな人って 本当に読み込んでるんですよね。 ハヤカワ、創元、扶桑社、サンリオ・・・ 刊行点数も凄いのですが、一部のベストセラーを除いて 部数自体はそれほど多くはなく…

長さん 欽ちゃん

昨日がチャップリンだったので 今日は日本の喜劇人を。 ドリフターズにコント55号、 世代的には私はまさにどんぴしゃで 全員集合や大爆笑シリーズ、 なんでそうなるの? とかよくテレビ、見ていました。 この二人ともやはり練って練って、もう一回また 考…

チャップリン、完璧でも不満足な超人・・・CHARLIEはいい加減が許せない

言わずと知れた喜劇王のチャップリン、 自伝に目を通すと、”超絶完璧主義者”だった 生前の姿が目に浮かんできます。 作品作りだけでなく、プライベートの対人関係においても それは発揮されたようで、 過去の細部の1シーン1シーンまで克明に 頭のなかにイ…

身体がどんどん縮んでいくのです トラックが私をひき殺そうとするのです

youtu.be リチャード・マシスン(1926-2013) スピルバーグの「激突!」(1972年)で 脚本(&原作)を手掛けていました。 アメリカの作家のなかでも非常に名の知られた人だと思いますが、 著作はよく映像化されてますね。 「縮みゆく男」は身…

巨匠 松本清張大先生

あまりにも有名な作家 松本清張 テレビや映画の原作にもよくなりますよね。 引っ越しの際に本、ほとんど処分しちゃいますから もう同じもの、何度も買ってますね。 忘れちゃうんですね、前読んだかどうか。 まずタイトル付けが上手いですよね。 「時間の習俗…

リンチのピークは?

デヴィッド・リンチ、 ハマった人も多いのではないでしょうか、彼の世界に。 「イレイザーヘッド」凄かったですもんね。 私が好きなのは「マルホランド・ドライブ」 俳優陣がみな、魅力的に撮られていますし ストーリーのバランスが取れていて、完成度が一番…

どこまでも読む 果てしなく読む

長年多分野での評論を精力的に続けてきた立花 隆の 読書遍歴、そのスタイルを知ると その知識欲&吸収力の貪欲さに圧倒されます。 調べる、読み込む、類書を徹底的にあたる。 確か氏のお宅(仕事場)はさながら小図書館のようになっていたはずです。 こちら…