私もそこそこ
タイでの暮らしが長くなりましたが
日本人の知り合い~在タイで付き合いのある人
はゼロですね。
誰も居ません。
なにか用件、用事がある場合は別ですよ。
でもそれはその時々のことであって
継続性のあるものではない。
理由は話題~トピック
なんですね。
用事が無くても会うということは
雑談というか世間話になってきますよね。
そうなると決まってくるんですね、話の中味。
圧倒的に多いのがタイの悪口(タイ人とかタイの社会や文化に対して)
あと、三面記事的な噂話(主に日本人や日本人の経営する店について)
これらのエンドレスループなんですね。
決めつけちゃうのは良くないけども。
うまくね、オチがつけてあって
笑える構成になってるとか
自虐が盛り込んであるならいいんですけど
なかなかね。
まあ、私たちは一般人ですからね
そんな上手い語り口は出来ないのも
ある意味当然。
だったらね
その世界のプロの日本人の表現に
浸ってるほうが楽しいんじゃないかと。
ずっと素敵な時間を過ごせるんじゃないかと。
沢木耕太郎のエッセイのほうが
オリンピックでも野球でもサッカーでも
ずっと描写が上手いじゃないですか。
私たちのダラダラとめどもない
会話より、無駄がないじゃないですか。
笑いのほうは
それこそ芸人さんに任せたほうが
ずっと面白い。
山のあなた~徳市の恋~ 予告編
ひとつひとつの言葉が持つ
繊細なやり取りは
数々の日本映画でいくらでも
堪能できるし。
カラオケ行って騒ぐより、
お気に入りの日本の歌
じっくり聴いているほうが
ぶっちゃけ
遥かに良くありません?
あなたが
私が
どんなに逆立ちしたって
敵わないんだから。
”忘れていた朝” トワ・エ・モワ
でもそれらは一方通行で
双方向のコミニュケーションではないですよね。
そういうものも勿論欲しい。
だったら
せっかく異文化、異国に居るんだから
地元の人やその他の外国人と触れ合ったら
いいんじゃないかなあ。
母国語(日本語)の奥深い世界は
書籍や映画、音楽で。
フェイス・トゥ・フェイスの
ダイレクトな触れ合いは地元の人&外国人と。
天邪鬼ではぐれ者の
強引マイ・ウェイです。
"THE ONLY ONE" Part Time Musicians