バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

呼んでもいないが鳥が来る

親子ですね、可愛いですね。 しかし一応野生の鳥ですから もうちょい警戒感をもったらいかがなと。 かなり接近しても逃げないで 逆にこっちをじーっと見てますからね・・・ 別に餌付けしてるわけでもなし。 糞害、けっこう凄いんですよ。 鳩なんかもやってく…

愛する人と過去の自分への追想

映画評論の世界では今や 重鎮の川本三郎 それ以外にもエッセイなどを多数発表されていますが 上記の2冊は読む人の心をグサリと刺します。 文章を抑制しながら書く、というのは 大変に難しいことだと思うのですが それが自身の逮捕(ある事件に関与して)、 …

70年代ソウルの隠れ名盤 Stevie Wonder presents SYREETA

シリータ・ライト この人、一時スティービー・ワンダーの奥さんだった人ですね。 共作も結構しています。 70年代にソロアルバムを何枚か残していますが 1枚目はジャケットがいいですね。 ソウルとしては珍しいタイプのカバー写真。 で、中身は2枚目が図…

あたりかはずれ

タイの男性には兵役義務があります。 といっても皆兵制ではなくて、抽選。 毎年悲喜こもごもの風景が繰り広げられます。 この場合は、当たって嬉しくないわけですが。 知り合いのタイ人が兵役期間終了後、 ”娑婆”の食生活に戻ったら、あっという間に 驚くく…

ケンとメリーの・・・

ケンメリですよ、1972年。 当時小学生だったんですが、かっこいい曲だ! ビビッときたんですね。 レコード屋に行ってシングル盤を買ったんです。 歌っているのはBUZZという男性デュオなんですが 何回かコンサートに行きました。(ガキのくせにね) 後年…

オンヌットの中古コンド これは安いね

バンコク市内でオンヌットというと 今、タイ人にも外国人にもかなり 人気があるエリアですね。 スカイトレインの駅前にモールやスーパーがあって ここ10年くらいで、無茶苦茶(といっていいかと) コンドミニアムが建ちましたから。(まだこれからも建てよ…

絵画という名の高い壁

音楽や映画って2通りに楽しめるような。 ただ聴いて、ただ観て、それでも充分OK。 技法的な部分、パフォーマーのバックグラウンドを知ってから というのもまた興味深い。 ところが絵画の世界というのは ”ただ鑑賞する”というわけにはいかない。 それでは…

スマイル カンボジア 1996

ソク サバイ チア テー ? リア スン ハウイ !

二つの沈黙 篠田&スコセッシ

遠藤周作の代表的な作品のひとつ、「沈黙」 今までに2回映画化されていて 最初が篠田正弘監督、1971年公開。 スコセッシ版は2016年ですから、まだ記憶に新しいですね。 篠田版では棄教した宣教師に扮する 丹波哲郎が凄すぎます。 他の場面が吹っ飛…

饂飩の日

先日バンコクに来られたご夫妻から頂いた 日本のうどん。 これがまた美味しいんですね~ タイも麺類、色々あって私は好きなんですが ただ1点 麺の茹で加減がちょっと。 おそらく他の日本の方も感じてるかとも思うのですが 柔らかい、茹で過ぎなんです。 タ…

EVANESENCE SAMUI ISLAND 1996 

サムイは昔、 安コテージが並ぶ バックパッカー御用達の島だったんですけど 徐々に高級リゾート化していきましたね。 数年、あいだを置いて行ってみたら その変わりようにびっくりしたことがあります。 一人旅を満喫できる場所 パートナーが居たほうがエンジ…

ベストな80年代ROCK TEARS FOR FEARS

流行りましたよね~ 「SHOUT」「EVERYBODY WANTS TO RULE THE WORLD」 とか。 でもアルバム3枚出しただけで、分裂しちゃいましたね グループ名は残りましたけど。 その3枚目の「SEEDS OF LOVE」は確かに 完成度の高い作品で、この先もうやりようがない と…

NOT EASY RIDER

タイではよくオートバイ、見かけますね。 車が渋滞でもすり抜けていけるので、もう大活躍です。 最近は取り締まりも厳しいんで、そんなに見かけなくなりましたが 小さい子、平気で乗せたりしてるんですよね。 日本人の感覚では、実に危ない の一言です。 実…

目で全てを語った名優、根津甚八よ永遠に

亡くなられてから、もう2年以上ですか。 素敵な俳優さんでしたね。 心身の不調などが重なって、後年は思ったような活動が 出来なかったこともあって、 若い世代の方にはあまり馴染みが無いのかもしれません。 でもこの人の名前が配役にある作品は 「よし、…

海辺にリゾートを構えるなら

北パタヤにあるビーチフロントのコンドミニアム エントランスからしてGOODですよね。 部屋も広いですよ。 100㎡、200㎡以上のユニットもあり。 平米単価で8万バーツ~といった水準。 ハワイやフロリダとかにあったら 凄い値段でしょうね。

完璧なムード作品~ワンダが寄せる波を見ている

もう、ジャケ写からして決まりですね。 ワンダ・サーのヴァガメンチ(1964年) ジャンルでいえばボサ・ノヴァということなんでしょうが 女性ボーカルという括りでも、最高です。 録音時、わずか20歳! 物憂げなこの感触をどうして出せるのか。 歌詞が…

見果てぬ国の忘れ得ぬ映像

私たちが映画を観る場合、 洋画といえば大体ハリウッドをはじめとした アメリカ作品がほとんどですよね。 でも世界中の国で映画は創られているわけで、 今回はユーゴスラビア(当時)出身の ドゥシャン・マカヴェイエフの2作品を。 人間は鳥ではない(19…

水道代は月 300円

一昨日のトピックに続いて、拙コンドの話ですが 93 と書いてありますね。 これひと月の水道代です。 93バーツ≒300円 私の部屋はバスタブが無いので、 その分少ないというのはあるかもですが 洗濯機、シャワーを1日に2~3回、 炊事(麺をゆでるくら…

ドクターで作家

医者でもあり作家でもあり、という人は結構多くて 古くは森鴎外 北杜夫、渡辺淳一、その他にもまだまだ思い浮かびますね。 今、一番脂がのっているのはこの人ではないでしょうか。 著作数もかなり多いですし、エンターテイメントでありながら 専門の医学分野…

管理費は洗車代込み

タイのコンドミニアムは 日本のマンションと同じように 月々の管理費~共益費の支払いがあります。 最近の新築物件は随分、この数字が高くなってますね。 さてこの画像は、拙コンドの駐車場の一コマですが 車を洗っているのは持ち主、ではありません。 コン…

どういうわけだか なんでもできる

世の中にはいとも簡単に 多方面の仕事をこなせちゃう人が居ますね。 ジャズでいえばそれはなんといっても この人、ハービー・ハンコック なんでも出来ちゃう、不可能という言葉はありません。 で、失敗しません。 いつも高いレベルで楽々とハードルをクリア…

エジプト砂漠 EGYPT 1989

砂漠でございます。 タイではどこでも過当競争の ちょっとした飲食店があまり見つかりません。 喉が乾いて困りました。 タイが便利過ぎるんでしょうか。 砂漠だから無いんですよね、そりゃそうだ。 とても暑かったです。

街へおいでよ

バンコクなんて どこを歩いてもゴミゴミとした大都会 つまんないよ、というのも分かるんですが ふと目に留まる光景、あちこちにあるような気がします。 タイの人は私が思うに 花を、じゃなくて緑そのものを愛でる 人が多いように思うんですね。 ですんで、一…

産みの苦しみという孤独

星新一 ある年齢以上の方なら、1,2冊は誰でも 読んだことがあるんじゃないでしょうか、子供の頃に。 平易な表現で残酷描写もなく、数頁で物語が完結。 挿絵の和田誠と真鍋博との名タッグも印象的でしたね。 この評伝は丹念に取材を重ねた力作ですが 浮か…

山へおいでよ

およそ外国人はタイといえば 海ですね、方向としては。 バンコクに寄らず ビーチ直行組も多い。 でも内陸方面もいいですよ。 観光客も少なくなるし、空気も良いです。 バンコクから車で3時間前後の距離にバンガローやヒュッテ、 最近はかなりゴージャスなリ…

家庭的でもコケティッシュ

とかく世の男というものは 都合のいい生き物で 女性に対してないものねだりをしがちであります。 さしずめドリス・デイなどはそういった多くの 男性のハートを掴んだのでしょうね。 絶世の美女タイプということではなく、庶民的で包み込むような 優しさが歌…

田舎のお家

家の裏手がいきなり池。 田舎といってもバンコク都内、中心部から離れると こういう風景は まだまだよく見かけます。 タイでは外国人は個人名義で土地付きの不動産~ 戸建てとかアパート一棟は所有できません。 でも借りるのは簡単、車やバイクを運転できる…

海へおいでよ

タイにはビーチリゾート、多いですよね。 バンコクの近場ならパタヤ、バンセン フワヒンやチャームも比較的近いかな。 サメット島からラヨーン方面、 勿論サムイとかプーケットも超メジャーですし。 宿泊施設が充実しているのもいいですね。 寒い国から来た…

トルコで羊肉に負ける 1989

トルコ西部のパムッカレ、ここも世界遺産ですね。 温泉もあったかな。 この時は3週間くらいトルコに居ましたが 後半で何かにあたったらしく、割と辛かったですねえ。 でもトルコ料理って世界三大料理なんですよね。 羊肉の食べ過ぎかしら・・・ 観光には良…

猫繋がりでいえば・・・

昨日の続きというわけではないですが、 バンコクの古本屋でこんな一冊を見つけまして。 「作家の猫/平凡社」というタイトルで 国内外の著名人(小説家、詩人、画家)が飼っていた猫との エピソードが色々と紹介されています。 猫好きな人って多いみたいです…