バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

名匠中川信夫の冴えたカメラワークが光る ”毒婦高橋お伝”

 

日本の猟奇犯罪史といった実録ものには

必ず登場する高橋お伝

 

相当数の映画化作品があると思いますが

こちらは1958年の中川信夫監督版

 

 

お伝に扮するのは

当時30代前半だった若杉嘉津子。

脂の乗った余裕の演技を見せてくれます。

 

 

上映時間74分の小品なのですが

凝ったアングルの撮影場面が多く、

当時、粗製濫造されていた怪奇映画とは

一線を画した仕上がりになっています。

 

 

共演陣では、若き丹波哲郎の名前が目立ちますね。

(しかしあまり活躍する場面は無いのですが)

 

 

入浴中の若杉が鏡に写るショット

 

 

病に臥せっている夫が天窓から見えています。

(この構図は後半にも登場、そこでは若杉と夫が取っ組み合いの大喧嘩)

 

 

このカットもやってますね、狙ってますね。

公開当時ですと、高橋お伝の生涯については多くの人が知っていたでしょうから

ありきたりの内容を防ぐため、

限られた予算のなかで差別化を図っているのでしょう。

 

中川&若杉コンビの最高傑作

東海道四谷怪談”(1959年)

と二本立てで観るのが

お勧めであります。

 

高橋お伝 1850年ー1879年

これを観たら、もう最新封切りの映画なんて要らないでしょう? ”カメラを持った男”(1929年)

f:id:bkkmind:20220123095542j:plain

 

1929年のロシア映画 ”カメラを持った男”

(監督/ジガ・ヴェルトフ 撮影/ミカエル・カウフマン)

 

これはきてますね。

圧倒的な出来栄えです。

時代の先取り、といった次元の話ではなく。

100年、200年単位で超越してしまってますから。

 

f:id:bkkmind:20220123100209j:plain

 

一人のカメラマン(カウフマン自身が演じている)が

もう、どこへでも行くわけです。

モスクワだったりキエフ(キーウ)だったり、あちこちに。

 

f:id:bkkmind:20220123100343j:plain

 

危ないっちゅうの!止めなはれ・・・

気にせずひたすらカメラを回します。

 

f:id:bkkmind:20220123100532j:plain

f:id:bkkmind:20220123100558j:plain

 

で、そのカメラマンを

この映画のカメラマン(つまりそれもカウフマン)が

ひたすら追っかけるわけです。

両者の撮る映像が交互に使われるてるんですね。

 

f:id:bkkmind:20220123100838j:plain

 

f:id:bkkmind:20220123100816j:plain

 

それをですね、映画館に居るお客さんが

楽しそうに鑑賞しているのですよ。

そして、私たち(一般の視聴者)がその様子を

”観ている”という構造です。

 

この映画はですね、「ドキュメンタリー映画」って

紹介されてるんですね。

だから一般の映画扱いされていなくて

ランキングなどにも登場してこないことが多い。

 

いやいや、これ

ストーリー映画ですよ。

(現実に起きていることを素材にしてはいますけれど)

登場するのは職業俳優ではなくて

一般の人たちなわけですが、

明確にシナリオ(脚本)に沿ってるはずです。

きっちり、実に綿密に各シーンの繋がりが考えられていますよ。

色んな風景を撮りました、並べてみました

とかそんな話ではない。

 

f:id:bkkmind:20220123102019j:plain

f:id:bkkmind:20220123102043j:plain

 

まず全体が

朝➡昼間➡休日

と3つのパートになっていて

非常に細かいショットの積み重ねなんですけど、

無秩序ではないです。

 

例えば、

婚姻届けを役所に提出(色んなカップルが居てユーモラス)

結婚

出産~新しい命の誕生

死~葬列

 

と、流れはスムースなんですよ。

(同じ俳優が演じているわけではないですが)

 

あと、「回転」というキーワードで

バイクやメリーゴーランド、工場の機械、人力による流れ作業

などのシーンが連続しているとか。

 

なんで、ドキュメンタリーの括りにしちゃうんだろう?

同時代のチャップリンキートンの名作と同列にして観なくちゃ!

 

f:id:bkkmind:20220123103401j:plain

f:id:bkkmind:20220123103422j:plain

 

プラス、様々な映像テクニックがテンコ盛りです。

これもただトライしてみました、立派でしょ的なものでなく

センスがいいんですね。

感覚が非常にモダンです。

 

後の世代~映画に関わらず

あらゆるジャンルのアートに影響大の

重要作ですね・・・

 

f:id:bkkmind:20220123104349j:plain

f:id:bkkmind:20220123104610j:plain

f:id:bkkmind:20220123104626j:plain

”私は真悟” 最終章/ 楳図かずお

 

Man With A Movie Camera    Trailer

www.youtube.com

ブリティッシュの香り高きフィルム・ノワール2篇 ”私は逃亡者” & ”邪魔者は殺せ”

主に1940~50年代に作られた

犯罪映画~フィルム・ノワールということですと

ハリウッド製作の諸作品がすぐに思い浮かびますが

(”深夜の告白” ”飾窓の女” ”サンセット大通り” ”現金に体を張れ”・・・)

 

今回は同年(1947年)に作られた英国ムービーを2つ。

 

 

アルベルト・カヴァルカンティの

”私は逃亡者~They Made Me A Fugitive”

 

これは男が男に嫉妬するギャングものです。

新しく入れたメンバー(トレヴァー・ハワード)を

ボス(グリフィス・ジョーンズ)が気に食わなくなるんですね。

自分で声をかけたくせに。

 

でハワードは濡れ衣を着せられて刑務所行き、

ボスと自分に不利な証言をした仲間に復讐するために脱獄

 

 

そんな彼を助けるのが

ボスの元彼女(サリー・グレイ)という

まあ、ありがちな設定になっています。

 

 

最後はハワードとジョーンズの一騎打ち、

葬儀屋の屋根の上での格闘となります。

(RIP~安らかな眠りを、の広告サインが効いてますね)

 

さて、ハワードの無実は証明されるでしょうか?

安易なハッピーエンドになっていないところが

フィルム・ノワールの面白さです。

(登場人物がかなり多く、その捌き方がちょっとキレに欠けるかな・・・)

 

 

A Jealous Scene from They Made Me A Fugitive

www.youtube.com

 

さてもう一篇、”邪魔者は殺せ~Odd Man Out”

これは名作です。

監督は、2年後に全映画最高峰と評される ”第三の男”を

撮るキャロル・リードですから。

 

 

主演はジェームズ・メイソン

彼を慕うキャスリーン・ライアン

 

工場に強盗に入ったメイソン、

銃撃を受けて負傷、仲間からもはぐれてしまいます。

(もともと体調が悪く、頻繁に立ち眩み&視界がぼやけていた彼は、これでほとんど身動きが不可能に)

 

以降はなんとか彼を救おうとする仲間や、偶然出くわした人々の善意に

助けられるのですが、警察の包囲網は徐々に狭まり・・・

 

 

こちらも最後は哀しい幕切れです。

 

 

メイソンは勿論名演技なのですが

なんといってもカメラワークが絶品。

光と影、大通りと袋小路の対比など

圧倒的なテクニックオンパレード。

 

 

ストーリーの分かりやすさから言えば

”第三の男”よりも観易いですしね。

(後半、ややダレるところもあるような気もしますが)

 

 

いずれも、この手の犯罪スリラー&モノクロの世界が好きな方には

お勧め間違いなしであります。

未見の方は是非に。

 

Odd Man Out    Trailer

www.youtube.com

衝撃 数十年ぶりのカラオケナイト・イン・バンコク

f:id:bkkmind:20220102115030j:plain

 

その日は結構、歩いていまして。

スカイトレインの駅でいうと3~4駅区間ぐらい。

でちょっと休憩したいなと。

繁華街は過ぎてしまっているので、あまり飲食店が無いんですね。

ふと目に留まったカウンターバー(のように見えた)

に入って、ビールを一杯注文しました。

 

あらっ、なんか(自分にとっては)違和感が。

そこはですね、カラオケバー(スナック)だったんですね。

音楽を聴く、音楽が流れてる

のではなくて、お客が歌うのが前提という。

 

で一定の料金を払うと

あとは歌い放題なんだそうです。

何時間(何曲)でも。

 

あっ、私はですね

カラオケ嫌いなんですね。

プロでない人の歌をなんで聴かなきゃいけないの?

プロでない自分がなんで人前で歌うの?

恥ずかしいじゃないの・・・

という捉え方をしてしまうんで。

 

でね、場違いかと思ったんですが

他にお客さん、居なかったんです。

なので少し居て退散すればいいかなと。

もうドリンク注文してしまってますし。

 

そしたらですね、その後

ドドドッと次々お客さんがやってきて

いきなり満席状態。

 

カラオケ好きな在タイ日本人かって?

いやー、そうじゃなかったんですね。

全てのお客さんの国籍が違ったんですよ。

 

英語が流暢なマレーシア(クアラルンプール)から来たという

3人組の女性グループ。

日本に3年居たという日本語ペラペラのアメリカ人。

物腰静かな英国人(withタイ人パートナー)。

(おそらく)シンガポール人の男性2人。

20代後半かと思われるタイ人男性・・・

 

でね、そこからリクエストの嵐。

自分が歌いたい曲を我先にと予約しているんです。

皆さん。

 

Dancing Queen  ABBA

www.youtube.com

 

マレーシア女性が先陣を切って歌い始めます。

(この時点で既に着席でなく、立っている)

 

うー、なんてベタな選曲なんだろう。

これ、(私が時々行く”音楽を聴く”タイプのバー)で流したら

顰蹙ものだよなー

なんて思っていたら、

私以外のお客が揃って大合唱!

 

マジっすか?

皆、もう楽しくて仕方がない顔なんですね。

HAPPY HAPPY

今夜は最高と。

 

で次はタイ人青年の番。

 

New York , New York    FRANK SINATRA

www.youtube.com

 

おいおい、いつの曲

歌ってるんだよ。

君まだ若いだろ?

「僕、古いポピュラー音楽が好きなんです」

だそう。

 

びっくりしたなー、もう。

これね、シナトラのキャリア後半

70年代のヒット曲なんですよ。

(当時、アルバム買ったの思い出しました。LPで3枚組でしたね)

 

まさか、タイで

タイ人の(しかも若い)歌唱で聴くとは思わなんだ。

 

この後もね、まー

なんというか

非常にベタ&オールディーズの連発なんですね。

そして、皆

実にね、心から楽しんでるんですよ。

(そして、実際歌詞とかもかなり知ってる。サビのパートは皆で歌う)

 

あー、これ

例えば銭湯とかスポーツジムでのエクソサイズと

同じなのかなあと。

もう生理的に、本能的に心地よいという。

 

私なんか、捻くれてますからね。

そもそもメジャーなアーティストじゃなくて

ちょい地味目なアーティストを思い浮かべちゃう。

有名どころの顔ぶれから選ぶとしても

ヒット曲じゃないナンバーを選んじゃうんですよ。

 

だから、もうね

二度と行かないと思います、私は。

自分には向いてないし、盛り上がってるお客さんや

店のスタッフさんに悪いですから。

 

でも居合わせたお客さんの最高に楽しそうな姿は

とても素敵でしたよ!

 

あっ?

次の曲はあの有名な

”カリフォルニアのお宿”

ですか。

 

同じグループの別の曲なんですが

こちらのほうはどうでしょうか。

あの~、この曲のほうが良いように思うんですけれども。

ヒットもしたし、当時(1975年)。

 

でも歌いませんけどね、私。

ご免なさい・・・

 

One Of These Nights     Eagles

www.youtube.com

 

GOODBYE CRUEL WORLD~静謐な家族の終焉を描く ”セブンス・コンチネント”

f:id:bkkmind:20220328075113j:plain

 

”映画祭の帝王”~ミヒャエル・ハネケの長編デビュー作

(1989年/オーストリア

 

衝撃度、という点では

(バイオレンスとか流血シーン云々といったことではなく)

洋画日本映画問わず、最高にヘビーな一本かと。

観る人全ての心の奥底に突き刺さる

104分間です。

 

f:id:bkkmind:20220328075810p:plain

 

小学生の娘を持つ夫婦

共働きで忙しい毎日なのですが、

家族揃っての穏やかな朝食の風景

(子供はシリアル&ミルク入りのコーヒー)

 

f:id:bkkmind:20220328080306p:plain

f:id:bkkmind:20220328080330p:plain

f:id:bkkmind:20220328080418p:plain

 

しかし、三人は勤め先や学校で

強いストレスを日々感じています。

 

f:id:bkkmind:20220328080544p:plain

f:id:bkkmind:20220328080603p:plain

f:id:bkkmind:20220328080629p:plain

 

映画の冒頭から

車のナンバープレート、スーパーのレジやレシート、職場におけるドキュメントの

クローズアップシーンが多数。

全てが数字で表され、その高低で評価されている現代社会への

アンチテーゼですね。

 

夫婦は決意します。

もう、こんな世の中には居たくないと。

気がかりは娘のことなのですが、

 

f:id:bkkmind:20220328083149p:plain

 

ニッコリと微笑んだ娘は

「死は怖くない。私も一緒に”行く”」

と両親に伝えます。

 

夫婦は車を処分し、口座も解約

夫は電動工具を買い込んで

(ここからが凄いのですが)

家族で”協力して” 家の内部を破壊していきます。

洋服は裁断、想い出のアルバムも全て破り捨て

 

f:id:bkkmind:20220328083654p:plain

 

多額の現金を水栓トイレに流してしまいます。

 

そして順番に毒薬を服用して

最後の時を迎えていくのです。

 

この間、家族のあいだで激しい口論などがありません。

(感情が揺れ動くシーンはあります)

その意味では仲の良い夫婦、親子なのです。

子役の LENI TANZAR の演技が秀逸!

 

タイトルの SEVENTH CONTINENT~7番目の大陸

とは想像上の見果てぬ別天地(実際は死、なのですが)

を指すのでしょう。

黄泉の国のような海岸が何回か、画面に登場します。

 

実話をベースにして制作されたようですが

観る人によっては(というより多くの人は)

かなり不快感~監督の意図に対して

を覚えるかもしれませんね。

 

私は、とても好きな1本です。

マイベスト100

いや40入りかな。

 

おっと、いけませんね

数字に縛られるのは・・・・

 

The Seventh Continent    Car Wash Scene

www.youtube.com

 

衣装の着せ替え数では洋画ナンバーワン? シャーリー・マクレーンの "WHAT A WAY TO GO!"

f:id:bkkmind:20220325233820p:plain

 

J・リー・トンプソン監督の1964年作品ですが

スタッフ&キャストに超豪華な顔ぶれが揃っています。

 

脚本に数々の名作を産み出したアドルフ・グリーンベティ・コムデン

音楽にネルソン・リドルフランク・シナトラナット・キング・コールの編曲)

衣装デザインがオードリー・ヘップバーングレース・ケリーで有名なイーディス・ヘッド

 

主演のシャーリーのパートナー陣がこれまた凄くて

 

f:id:bkkmind:20220325234835p:plain

ディック・ヴァン・ダイク

 

f:id:bkkmind:20220325234939p:plain

ポール・ニューマン

 

f:id:bkkmind:20220325235013p:plain

ロバート・ミッチャム

 

f:id:bkkmind:20220325235048p:plain

ジーン・ケリー

 

はて、なんで相手が次々入れ替わってしまうかというと

死んじゃうんですね、男がみんな。

別にシャーリーと出会って不幸になる~シャーリーが悪女ということではなく

逆に調子が良くなるんです。

運がつき過ぎちゃって命を落とす羽目になる。

で、シャーリーはいつも一人になってしまうという

ちょっと珍しい展開です。

ヒネリが効いてますね。

 

f:id:bkkmind:20220325235624p:plain

f:id:bkkmind:20220325235647p:plain

 

あと、シャーリーの衣装替えが半端ないです。

数十回、チェンジしてますね。

(劇中劇のようなシーンが差し込んであることもあり、とっかえひっかえ状態)

かなり露出度が高いものも多く、セミヌードのシーンもあり。

ジーン・ケリーのパートでは期待通り、二人のダンスシーンが

充分に楽しめます。

 

f:id:bkkmind:20220326000256p:plain

 

最終的には(死ななかった)ディーン・マーティン

ハッピーエンドを迎えるのですが

ディーンがトラクターで読みふけっているのは

ヘンリー・デイヴィッド・ソローの著作ですね。

 

虚飾に満ちた都会の生活には興味が無い

ただ自然に囲まれたシンプルな生活を送りたかった

というシャーリーの夢が叶ったのでした。

めでたしめでたし・・・

 

しかし男が何人も死んでいるわけですが。

(嫌な奴ということでなく、むしろ皆善人)

全編ドタバタの一大コメディ映画ですけれど

考えてみると、ブラックな内容でもあります。

 

ちなみに邦題が

”何という行き方!” 

という、ちょっと変な訳になっていますが

ニュアンス的には

「なんてまあ!」みたいな感じでしょうかね。

 

What A Way To Go!     Trailer

www.youtube.com

 

日本の葛切りについて歌ったボサノヴァソング、"MOSHI MOSHI" by マルコス・ヴァーリ

f:id:bkkmind:20220325145345j:plain

 

現代ブラジル音楽の第一人者

マルコス・ヴァーリ

私も以前からファンで、手許にもまだ何枚か

ディスクが生き残っていますが、

なかでも、このナンバーは珍品です。

 

だって、日本のお菓子

葛切りのことを歌ってるんですよ。

日本の歌にも無いでしょう、そもそも

そんな曲は。

 

MUSHI MUSHI (MOSHI MOSHI)    

www.youtube.com

 

歌のタイトルは

”もしもし”

なんですね。

電話の時の。

 

”もしもし”という単語は外国人には面白い(可愛い)響きのようで

よく知られてる日本語の筆頭ですから、

殊更珍しいわけではないんですが、

 

Moshi, Moshi
Quero ficar por aqui
Ficar pertinho de ti
Eu e meu violão
Moshi, Moshi
Quero fazer para ti
Uma nova canção
A canção do verão
Do verão do Japão

Kuzukiri
Eu vou comer por aí
Até você descobrir
Toda a minha paixão
Kuzukiri
E esse seu jeito de rir
Fez o meu coração
Se encher de calor
Desse sol do Japão

Hai, vim do Rio de Janeiro
Hai, né, andei o mundo inteiro
Para te ter, para te ver
Em terra tão distante
Hai, né esse som brasileiro
Me faz não ser tão estrangeiro
Quero ficar com você
No Rio ou no Japão

 

(words by Marcos Valle)

 

Kuzukiri、という言葉をチョイスしたのは

唯一、この作品だけではないかと。

 

マルコスが以前に来日した際、実際に食べて美味しかったから

ということもあるのでしょうが

やはり語感が良かったのでしょうね。

同じ葛でも、くずもち~Kuzumochi だったら

歌詞にはならなかったでしょう。

 

別に歌詞のなかで、詳しくその味わいとかに

触れているわけではなさそうですが

日本人にはちょっと嬉しい&驚きの

一曲です。

 

別のブラジルのグループもカバーしているのですが

やはり、マルコス・バージョンが良いですね。

 

Moshi Moshi    Os Cariocas

www.youtube.com

 

くず原料の銘菓といえば

船橋屋のくず餅って絶品ですよね。

どしっとした重量感が貫禄の・・・

 

f:id:bkkmind:20220325151113j:plain