バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

一から話して VS  短くまとめて

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若い頃はよく言われたものです。

 

”結論から言ってくれ”

”余計なことは省け”

 

相手は先輩とか上司、目上の人ですね。

 

さてそのうち自分が指示や依頼を出すほうに回ります。

そうしたら、よく言われました。

 

”もっと順を追って説明してください”

”もう少し噛み砕いて分かりやすく”

 

相手は若手やバイトの人たち。

時には泣かれてしまったことがあります。

 

”何故そのようにするんですか?理解出来ません”

と。

 

うーん、どうすればいいんだ・・・

井上陽水の歌詞じゃないけど

”雪の白アリはわからん”

の世界です。

 

My House

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今なら、およそは分かります。

ざっくり分けて2つのタイプがあるんですよ、きっと。

 

ズバリ先に言って欲しい、簡潔に。

何よりそれが重要。

付随する情報で不足’な部分はその後で補えばいい。

 

そういう人も居れば

 

一から状況説明、今に至る経過を把握したい

どうしてそうなったのか? そしてどうして欲しいのかを

時系列で提示して欲しい

 

というタイプ。

 

もう、これは性格というか性分で

良い悪いの問題ではないですね。

 

だから違うタイプの人同士のやり取りは

気を付けないといけませんね。

お互い物凄くストレスフルなはずです、

そのまま平行線でいってしまうと。

 

結論としては

短く早く型のほうが

じっくり順を追ってタイプに

合わせるべきですね。

その逆を求めるのは難しいですよ。

 

しかしね、日本人同士でも大変なわけで

言語、文化が違ってくると

こりゃまた

ますます複雑怪奇。

 

要はどれだけ思いやりというか

察する気遣いがあるかということに

尽きるのでしょうね・・・

 

それはそれで

一筋縄ではいかないというか

実行するのが簡単ではなかったりしそうですけれども。

 

ワカンナイ

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雨期は終わったはずなのに・・・なぜか土砂降り、道路は冠水のバンコク

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数日前、バンコク市内を外出中

みるみる空が暗くなっていき

激しい降雨となりました。

 

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この時期には珍しいこと。

雨期真っ最中以上の降水量

しかもなかなか勢いが衰えません。

 

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もう道路と呼べるような状況じゃないですね。

しかし地元のタイ人はまったく動じません。

水嵩はどんどん増えているのですが

車やバイクの運転になんの躊躇もありません。

 

この風景を眺めていて

サッと頭に流れてきたのが

井上陽水の初期の作品

”夕立”

 

今から45年くらいかな、相当前の曲なんですが

当時ラジオから流れてきた時

凄く耳に残ったんですよ。

 

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歌詞とサウンド

有名な ”氷の世界” の夏バージョンといったところなんですが

言葉の選び方がやはり

天才以外のなにものでもないですね。

 

屋外に居ると、屋根のあるところでも

ずぶ濡れになってしまうので

ビル内のフードコートに退避。

 

香辛料がピリリときいたスープ料理で

暖を取りつつ、

青空が戻ってくるのを待ちました。

 

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なんだかんだで結局は・・・ALL I NEED IS MUSIC

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誰にでも

”こだわり”

ってあると思うんですよ。

 

車とか時計とかファッション

食事や生活習慣

ポリシー、思想

形あるものからそうでないものまで

色々あると思いますが。

 

自分はどうかな、と考えてみると

ある意味

”無い”

かなと。

 

なんというか他人様に言うほどの

高尚なものはおよそまったく。

 

だって無いんですもの、

「力」が。

能力、気力、体力、集中力などが幅広くかつ平均的に。

努力が特に皆無・・・

自分で自分にトホホですけど。

 

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一つだけ挙げるなら

音楽、

でしょうかね。

 

別にマニアやコレクターというわけではないんですが

どういうわけか小さい時分から好きで

今に至る、という感じです。

 

でも音楽ならなんでも、

というわけでもなく

「良し悪し」があるんですね、

自分のなかで。

「好き嫌い」という感覚とも

また違う線引きです。

 

かのデューク・エリントン

There are simply two kinds of music, good music and others.

という有名な一節がありますけれどもね。

 

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良いか悪いかの境目は

ロジカルなものでなくて

100%、感覚的&生理的なものです。

 

音楽がもとで

対人関係(ガールフレンドや友人などと‘)が

気まずくなったりしたこともあるので

こだわりというか

ただ意固地なだけという気もしますが・・・

 

ある程度収納スペースがある部屋でも

いつのまにやら、溢れてきちゃうんですよね。

 

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数年前、日本に帰った際

母親に言われました。

 

”あなたね、子供の頃

学校から帰ると延々とレコードを聞いてた。

何度も何度も同じ曲を。

夕飯ですよ、と声を掛けても反応が無い。

親の言うことも聞かないし

学校の勉強もしない。

ちょっとね、大丈夫なのかこの子は

と正直思った”

 

いや、大丈夫じゃなかったんですよ、

それからずっと半世紀。

 

実に誠に申し訳ないことであります・・・

 

BILL EVANS    My Bells

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サンフランシスコの風が強くて暖かな夕暮れ

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もう随分前になりますが

サンフランシスコに行った際の

知り合いの方とのショット。

確か強風の日だったことを覚えています。

 

長くその地に住まわれていて

美味しいシーフードレストランに案内して頂きました。

 

語学力は勿論、

心配り

人の話に耳を傾ける懐の深さ

豊富な話題・・・

 

現在も教育関係の分野で

重責あるお仕事をなさっていますが

その ”人間力” に

いたく感じ入ったものです。

 

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サンフランシスコというと

全米きっての観光都市ということで

確かにカメラ片手の観光客の姿が目につきました。

アメリカ人が行きたい都市、ナンバー1

という話も耳にしたことがあります。

 

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絵になる風景が幾らでも見つかりますので

この街&近郊を舞台にした映画も多いですね。

 

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音楽の面でも一大拠点で

 

グレイトフル・デッド

モービー・グレイプ

サンタナ

エルヴィン・ビショップ

 

などなど、多くのグループを輩出していますけど

まず頭に思い浮かぶのは

ジェファーソン・エアプレーン

かな。

 

70年代には

エアプレーンからスターシップとモデルチェンジ。

80年代には

”シスコはロックシティ

”セーラ”

”愛は止まらない”

などのシングルヒットが続きました。

 

70年代当時、アナログで愛聴していた曲がこちら。

 

JEFFERSON STARSHIP    Runaway(1978)

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この頃は高校生でしたが

(3年間で”自主欠席”が2か月以上、レコード屋&本屋に通い詰める・・・)

あとになってサンフランシスコに行ったり

アジアで暮らすようになるとは。

 

もっとも私の場合は

ひたすら根無し草

ただの、DRIFTER ですけれど・・・

 

PETER PAUL&MARY    San Fransisco Bay Blues (1966)

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LITTLE CHILDREN, MARCHING ALONG !

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On a Monday mornin' you see 'em all there
(Little children they're marching along)
On a sunny mountain without any cares
(Little children they're marching along)

 

月曜の朝はみんな勢ぞろい

(子供たちの行進だよ)

天気の良い日の山登りは最高だね

(子供たちは進むのさ)


Marching along, singing a song
Making rhythm and rhyme
It used to be somthing to see
They don't keep track of the time

 

歌を口ずさみながら どんどん歩く

リズムに言葉をのせていこう

こんな光景 昔はよく見たものだ

子供たちには時の流れなんて関係ないのさ

If the rain comes down, they put on their coats
(Little children they're marching along)
If it gets too floody, they get in their boats
(Little children they're marching along)

 

雨が降ってもコートがあるよ

(子供たちは行進するのさ)

水が溢れてきたら ボートに乗ろう

(子供たちは歩みを止めない)

Marching along, singing a song
Making rhythm and rhyme
It used to be somthing to see
They don't keep track of the time

 

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Poor little Wendy she's too scared to speak
(Little children they're marching along)
And look at little Carnie with dirt on her cheek
(Little children they're marching along)

 

おやウェンディ ちょっぴり怖くて

口をつぐんでいるね

(子供たちが行進している)

カーニーの頬っぺたには泥が付いちゃったね

(子供たちが進んでいく)

It's three fifteen, it's time to go home
(Little children they're marching along)
You can't kiss no one until you get home
(Little children they're marching along)

 

もう3時15分 お家へ帰る時間だね

(子供たちのお通りだ)

家に着くまでは 誰かさんにキスしちゃいけないよ

(子供たちのお通りなのさ)

 

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LITTLE CHILDREN  written by Brian Wilson

 

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将来のあれやこれや・・・若い人に任せればいいんじゃない?

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世界のあちこちで

結構歳を取った人がやってますよね。

総理大臣とか首相とか、なんか偉そうなお仕事、お役目。

 

身近なケースでもあるでしょ、

なにがしかの組織~人の集まるところで。

血気盛ん、いまだ衰えずのお歴々。

でもね、はっきり&くっきり

思いますけれど、

 

”若い人にやってもらったら?”

 

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だってフィジカル&メンタル、

どう考えたって下向きでしょうよ、日々。

無理ですよ、ある程度の年齢になったら。

 

SIMON & GARFUNKEL   Old Friends~Bookends

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”いやいや、若い者には任せられん!彼らは経験が不足しておる。ここは我々年長者でなければ・・・”

 

それ、嘘でしょ。

嫉妬してるだけでしょ。

 

若さ~自分が失ったものをね

彼らがエンジョイしてるのが口惜しくて仕方がないんですよ。

 

だから理屈をこねまわして、しがみついてるだけですよ。

”くそ~、お前らには渡さんぞ”

って。

 

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未来って、若い人たちのものですよ。

およそ、人間は産まれた順に

この世とさよならです。

 

若い人は何十年もこれから生きていくんですよ。

だったら、彼ら自身に決めてもらえばいいじゃないですか。

好きなようにすればいいんですよ、なんでも。

 

こんなふうに書くと、

若い世代に遠慮してるとか迎合してるみたく映るかもですが

別にそうじゃなくて。

 

だって未来って、良いことばかりが約束されてるわけでもなし。

今回のコロナ禍もそうだし、自然災害や天変地異・・・

むしろ、より厳しい局面が予想されるんじゃないかな。

 

それらの事態に向き合うことになるのは爺様婆様じゃなくて

若い人たちですよ。

当人たちに考えてもらう、方向性を決めてもらうのが

自然でしょ?

 

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”でもシニア~高齢者が見捨てられるような世の中になったら・・・”

なんていう不安を覚える人も居るかも。

 

大丈夫ですよ、仮にその気配があったら

その時は、その時こそ

国政だろうが自治体レベルだろうが

ガンガン候補者立てればいいんです。

”わしゃ~、まだまだやりますぞ” って。

やりたい人、いくらでも居そうだし。

 

高齢の有権者数が圧倒的に多いから、必ず勝てます。

 

ともかくね、まずは若い世代に任せましょうよ

ねっ、先輩&ご同輩。

 

TEARS FOR FEARS     Advice For The Young At Heart

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理屈や能書きは要らない、おいらはこれが好きなんだ~ROCK MUSIC編

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前にSOUL編をやりましたんで

今日はロックでガンガンいきましょう。

まずは60sの大物から。

 

THE KINKS      Victoria

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ビートルズでもストーンズでもなくて

キンクスですよ、キンクス

この曲は大ヒットではないですけれど

最高っすね。

70年代後半以降のアリーナ映えする作品群も良いんですが

やはり60年代~70年代前半が

このグループにしか出せない独特のフィーリングがあると思いますね。

 

JIMI HENDRIX    All Along The Watchtower

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言わずと知れたボブ・ディランの名曲ですが

あまりにもカッコ良すぎるジミ・バージョン。

これだけ仕上げられてしまうと、後続のミュージシャンは

もうお手上げですよね。

あとジミはボーカルにはあまりスポットが当たりませんが

この曲での歌いっぷりは  

ロック魂そのもの。

 

VAN MORRISON     Caravan

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有名なザ・バンドの解散コンサート

”ラストワルツ” の出演時。

この手のコンサートはどうしても同窓会的なムードに

なりがちですけれど

さすが VAN THE MAN !

圧倒的なステージであります。

70年代のヴァンは、その時代の

ナンバー1ロックボーカリストでしょう。

アナログ盤は大体揃えて、部屋でよく聴いていました。

 

THE BAND feat THE STAPLES SINGERS    The Weight

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そのザ・バンドとステイプル・シンガーズとの共演。

もう、何一つ言葉を継ぎ足す必要無し。

今では天国でジャムしている顔ぶれのほうが多くなりましたね。

 

LITTLE FEAT     Fat Man In The Bathtub

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同年代(70年代)の他のバンドと比べて

リズムの重厚さが桁違いです。

このずっしり感、腰の低さにハマると

なかなか抜け出せないんですよね。

イーグルスフリートウッド・マックドゥービー・ブラザーズ

のような派手さはないけれど、和菓子でいえば

虎屋の栗ようかんですね。

中味がぎっしり、密。

 

EDGER WINTER    Dying To Live

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ロックのジャンルにも

有名なバラード曲って数多くありますよね。

私はこのナンバー、ベストだと思います。

あまり一般的には知られてなさそうなのは残念。

ポップスやジャズの弾き語りではなく、

あくまでROCK!

ロックスピリットに溢れた名曲です。

 

ということでキリがないのでこの辺で。

次はラテンそれともジャズのチョイスでいきましょうか・・’・

それにしても

音楽って、ホントにホントに良いですねえ。