バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

横浜の一日

 

以前は横浜にも大型の中古レコードショップとか

あったんですけどねえ

昭和は遠くなりにけり

関内のほうに行ってみましょうかね。

 

 

おっ、ありましたね。

 

 

へえ~

そんな日があったんだ。

いっそ国民の祝日にすればいいのに。

 

 

おっ、この店は知らんなあ。

実に魅力ある文言ではないですか。

あらっ、古本屋さん?

 

 

うわ~

これはいい。

ジャンル別の置き方が最高。

好みの本が見つけやすいぞ。

 

 

もう最高ですやん。

アナログLPも売ってるし。

”グリム書房” という店名で

今年オープンされたそうです。

 

神保町でも買ってるのに

また夢遊病者のように

フラフラと何点か購入してしまいました。

 

大磯の一日

 

今日は湖のように穏やかな大磯海岸ですが

やってきたのはこちらのお店。

 

 

かまぼこ、さつま揚げ、はんぺん

いずれも絶品で

ひっきりなしにお客さんがやってきます。

 

 

まとめ買いの人も多くて

店員さんも大忙し。

 

こうなると海尽くしの献立がいいですね。

 

 

江の島あたりでは

焼き蛤やサザエのつぼ焼きをよく売っていましたが

今でもあるのかな・・・

 

 

こういう皿が続きますと

やはり日本は世界一ですね、

魚介の王国。

 

 

このちりめんじゃこも美味いなあ~

 

一年分堪能しました。

ご馳走様!

平塚の別の一日


今日のランチはイタリアンです。

テーブル4席という小さな店ですが

ここのピッツァは美味しいんですよ。

 

 

スープか前菜を組み合わせて

1000円台です。

 

”オヴェスト・イゾラ”

 

Scenes from an Italian Restaurant    Billy Joel

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夜は一転、饂飩の専門店へ。

神奈川で一番旨いとの

美食家の知人の太鼓判が複数。

 

 

日本酒が五頁にわたってラインナップされていて

つまみ類も豊富です。

好きな方には堪らないでしょうね~

 

 

あっ、これは美味いなあ

私はまったくもってグルメでもなんでもないのですが

そういう人間にも一発で分かる

群を抜いた逸品であります。

 

 

つゆがまた素晴らしい。

上品な芳香が麺を包み込むような感触です。

 

自分が食べたうどんのなかでは

ベストオブベストでした。

 

平塚の一日

 

タイのコンドミニアムのようですが

そうではなくここは

神奈川県の平塚市

 

 

海岸に近い立地ですが

創業35年のカレーショップ。

 

 

明るくて清潔感のある店内です。

平塚あるいは湘南時間とでも言える、

東京とは違うゆったり感が漂っています。

 

 

さて、本日のハイライト

最高峰のカフェをご紹介しましょう。

 

 

これは超級の喫茶店であります。

同行の方で大のコーヒー好き&カフェ巡りが

趣味という人が居たのですが

(いつも採点が辛いお方)

珍しくも高評価でニコニコでした。

 

 

こちらのお店は

喫茶業界で有名な経営者の方が

最近オープンさせたんですね。

 

ドリンク、スイーツ、インテリア、照明、BGM

全てがパーフェクトフィット。

 

 

天気の良い日には

庭やベランダも利用できます。

 

”雨ト音”

という素敵なネーミング。

小径のなかにひっそりと佇む風情が

これまた粋で。

 

 

Hidamari      Hazama Miho

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神保町の一日

 

この界隈は本当によくブラついてたんですよね。

勿論学校をサボってね。

 

 

勉強? しないしない

スポーツ? やらないやらない

部活? どこにも入るわけない

 

そんな暇があるなら

読みたい本でしょ

 

 

好きな音楽に決まってるじゃないですか

 

 

学校よりも長い時間

居たんじゃないかな・・・

 

それを今でも引き摺っているというのが

あまりにもお馬鹿ですけれども。

 

 

「昭和組」もまだ健在な店が残ってますね。

 

 

初冬の日暮れは足早で

冬服の無い私の耐寒温度を下回ってきました。

書籍や音楽ディスクもそこそこ買えたので

そろそろ引き揚げることにしましょう。

 

 

東京の空から  マイクロスター

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藤沢の一日

 

私事で、前回の帰国から三カ月も経たないうちに

再び日本へ。

あまりにもバタバタだった前回と比べると

今回はゆったりとした日程ではあります。

 

 

うーん、人が少ないなあ。

日本ではもっとも長く暮らした街なのですが

昔のほうが活気があったような。

 

 

ちょっとね、寄ってみたかった所がありまして。

今から40数年前に足繁く通った

スタンドカレーの店。

 

 

あっ、今でも良心的なお値段ですね。

 

 

そうそう、これこれ。

普通盛りでもライスがどかーんと。

付け合わせの三種類も変わらない。

 

 

いわゆる激辛系の元祖でもあって

達成者(主に中~高校生)の誇らしげな色紙もまだ飾ってありますね。

 

 

穏やかな接客も変わらず。

昔話のひとつでもしてみたかったのですが

お昼時で満席、サッと切り上げることにしましょう。

 

 

カレーといえばコーヒーですよね。

 

 

こちらは ”サウンドウェーブ”という素敵な名前の

コーヒー専門店。

 

品揃えならぬ ”豆ぞろえ” にこだわりが感じられますね。

 

 

持ち帰りにしてもらって

タイで飲むことにしましょう。

 

 

うん?

これは廃墟、ではなく

なにかのお店だよな。

奥に灯りがチラホラと。

 

しかしまったく看板の類が見当たりません。

 

 

子供時代に戻れる

時の歩廊の入り口

なのかもですね。

 

Time (1977)    John Miles

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黒い家から聞こえてくるのはバカラックの調べ・・・

 

森田芳光監督の99年度作品、”黒い家”

大竹しのぶの「憑依演技」が堪能できる

恐怖の2時間です。

 

 

映画には原作にはない描写が

かなり加えられていて

(大竹がプールで泳いだりボーリングをしたり)

各登場人物のキャラクターも

活字から想像されるイメージとは随分違うのですが

見どころの多い力作ですね。

 

 

さて原作は貴志祐介の同名小説(96年に雑誌連載)ですが

こんな1節があります。

 

”若槻はバスルームに入ると、シャワーを浴びながら調子っぱずれの口笛を吹いた。バカラックの「アー・ユー・ゼア・ウィズ・アナザー・ガール」のつもりだったが、自分の耳にさえ、自棄になって鳥の鳴き真似をしている男のようにしか聞こえない。外で聞き耳を立てていたらしい恵が吹き出した”  

 

大竹にとんでもない目に遭わされる若槻と恋人の恵の

(まだ)平和だった頃の微笑ましい描写ですが、

ここで登場するナンバーは

バート・バカラック作曲で、ディオンヌ・ワーウィックが歌った

”Are You There (With Another Girl)”

のことでしょう。

 

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1965年の暮れにリリースされた曲ですが

チャート(米ビルボード)では39位が最高位でした。

 

小説の主人公である若槻は27,8歳という設定ですので

1965年にはまだ産まれていない計算になります。

 

そんな世代の日本人男性が

ビートルズでもイーグルスでもアバでもなく

ディオンヌ・ワーウィックのマイナーヒットを知っていて

しかも口笛を吹くほどに親しんでいるというのは

かなりレアなケースかなと。

(ちなみに若槻は保険会社勤務で、音楽関係の仕事に就いているわけではない)

 

この曲は極端に技巧的な作りになっていて

そもそも素人が歌える(歌おうとする)ような

甘っちょろいものではないんですよね。

(プロのシンガーでも歌いこなせる人は少ないはず)

 

で、口笛を聞いていた恋人(大学時代の同級生)が吹き出してしまうということは

その女性もこの曲を知っているわけですよね。

だからこそ、若槻が上手く口笛を吹けなかったことが

分かるわけで。

 

うーん、確率的には宝くじ的な数字だと思いますよ

それは。

 

 

だからちょっとね、読んでいた時に違和感があったんですよ。

なんでこんな曲名をわざわざ出すのかなって。

 

でももしかしたら、アナザー・ガールというのは

大竹のことを暗示しているのかもしれませんね。

やがて若槻と恋人は

大竹と(望まない)with~ウィズの状態になっていくわけで。

 

深読み、ですかね・・・

さておき

活字&映像&音楽の3点セットを堪能あれ。

 

黒い家  予告編

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