今日は二人のジャズピアニストの作品を。
レイチェルZ、ニューヨーク生まれの人ですが
アコースティック~エレクトリック
幅広いジャンルのアルバムを発表してますね。
NARDIS Rachel Z
1992年のソロデビュー作では
マイルス・デイヴィスの有名作で幕開け。
卓越したテクニックを披露しています。
FORGIVE ME Rachel Z
オリジナル曲も高クオリティですね。
その後の活躍ぶりが充分に頷けます。
レイチェルと同年
1962年生まれのリニー・ロスネスは
カナダ出身。
この人も実に上手いプレイヤーです。
THE STORYTELLER Renee Rosnes
1990年のセルフタイトル作の一曲。
レイチェルもそうですが
非常に知的で繊細
かつ力強い演奏でもあります。
(レイチェルはマッコイ・タイナー、リニーはセロニアス・モンクを思い起こさせる)
そして二人とも
綺麗なんですよね、この頃(デビュー時)
モデルとか女優さんクラス。
天は二物を与えるのだなあと。
(今はかなり貫禄が・・・)
PUNJAB Renee Rosnes
興味深いのは
どちらもウェイン・ショーターとの
共演歴があることですね。
ウェインは相手のルックスを見るようなタイプではないので
二人のプレイが掛け値なしに
気に入ったのでしょうね・・・
1994年のロスネス、モンクのナンバーを弾いていますが非常に良いですね~