バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

MASAKA OSAKA

 

いや~

大阪の万博

人、いっぱい居ましたよ

 

 

といっても1970年の話なんですけどね。

全線開通間もない東名高速使って

見に行ったんですよ。

 

 

最大の売り物が確か

アメリカ館の月の石、だったかな。

凄い行列だったよなあ。

 

またやるんですって?

なんか国会とかでも取り上げられてますよね、色々と。

非常に遅ればせながら

HPとか眺めてみたんですね。

 

うーん

ロゴが・・・

目が複数ある生物体ということなのかしら。

(多面的な視点といった意味合いを込めてるのかな)

 

 

私は小林泰三の短編

”肉食屋敷” をすぐ連想しましたね。

科学者が実験室でクリーチャーを誕生させてしまう話

なんですけれども。

 

で、このロゴが立体化した

マスコットがあるわけですね。

 

 

うーん うーん

ウルトラシリーズの初期(”ウルトラQ”)に出てくる怪獣みたいだなあ。

あと諸星大二郎のお茶目路線

栞と紙魚子” のテイストも感じますね。

 

大阪・関西万博オフィシャルテーマソング「この地球(ほし)の続きを」

www.youtube.com

 

これ、中に入ってる人

撮影後に倒れたんじゃないでしょうか。

ダンスに適した造形じゃないですよね・・・

 

パビリオンなどの建設コストとか

そもそも間に合うのかとか

喧々諤々のようですが、

もう箱ものをね

ドカンドカン作る時代じゃないような。

(それでニコニコになる人も居るんでしょう)

 

 

組み立てや撤収が簡単な

巨大屋台村とかがいいんじゃないですかね。

あらゆる日本食が揃ってると。

外国人、ホントに日本料理好きですから

それだけでもインバウンド期待できると思いますよ。

 

あと野外スクリーン、これもメガ規模で設置して

日本のアニメをとことん堪能出来るとか。

プログラムもしっかり構成して。

勿論多言語対応でね。

"GODZILLA IN OSAKA" みたいなタイトルで

新作作って、会場だけで上映するとかね。

 

野外音楽フェスも期間中

ジャンル別やテーマを設けて

複数の会場で開催したり。

(前は日本でも色々ありましたよね、斑尾とかライブ・アンダー・ザ・スカイなど)

 

期間限定のお祭りなわけでしょ

長めの開催にしても。

恒久的なものじゃないんだったら

建物よりも催し物で

人、呼んだほうがいいんじゃないですかねえ。

 

 

  画像引用:”ガメラ対大魔獣ジャイガー”(1970年)

 

「肉食屋敷」小林泰三著・角川ホラー文庫

栞と紙魚子諸星大二郎著・ソノラマコミック文庫