バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

これは失礼

 

非常に有名な

芸人さん~笑いの世界の頂点とも言われている

男の人について色々と報道されてるようで。

 

私は四半世紀くらいになるかな

まったくテレビは観ていないので

この人(コンビ)の現在の出演番組については

およそ知識がありません。

 

 

どういうわけか

”笑いの世界”~

日本だったら東西問わず

往年のコメディアン(の芸風・ネタ)に

以前から結構興味があったりはするんですね。

 

 

実に色々なタイプの芸人さんが

居るわけですけれど

知識、素養、インテリジェンスといったものがね

今の時代はマストになっているのかなと。

昔はね、そういうものは求められなかったですよ

芸人さんに。

(勿論、持ち合わせていた人も居たわけですが)

 

際立った観察力とか瞬発力、発想力

それらはいつの時代でも

芸の世界に生きる人の基本要素でしょうけれど

プラス

ロジカルな思考

なにより

他者を慮る想像力

が必要不可欠な時代になってるんですよね。

 

 

映像や音声になって

各人の芸が私たちに届くのには

実に大勢の人が関わってるわけで。

 

一般の視聴者はむしろ気楽ですよね。

出来上がったものを受け取ってるだけですから。

別に複雑な契約条項を結んでるわけでもないし

金銭的なことも絡んでないですもの。

 

今、この芸人さんと繋がりがある人で

自分の持ち場が大混乱になってるケースが

続出してるんじゃないかなあ。

付き合いの長い人も少なくないでしょう。

いってみればチームですよね、仲間、身内。

 

テレビの前の(昭和的な言い方だな・・・)

視聴者は置き去りでもいいんですけど

そういう人たちには

是非、義理(説明なり謝罪なり)を果たして欲しいかなと。

訴訟、裁判云々は別にして。

 

表現することにかけては

それこそプロ中のプロのスキルがあるわけだから

出来るはずですよね。

少なくとも大々的な記者会見よりは

抵抗ないでしょ?

 

芸人さんとして

というより

還暦を迎えた一人の成人男性としてね。

 

なんかね、そんなことを

つらつらと思った次第です。

 

”これは失礼” (1936年) エンタツアチャコ

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