ブラジル、サンパウロ生まれの
ピアノ奏者
Bye,Bye Blackbird Eliane Elias
96年のステージですが、いいですよね。
ドラムスにジャック・ディジョネット
ベースは現在の旦那さんでもある
マーク・ジョンソン。
私が初めて
この人のプレイを聴いたのは
ステップス・アヘッドの83年のアルバムでした。
1960年生まれなので
この時はまだ20代前半だったことになりますね。
Pools Steps Ahead
おお、懐かしいメンツだ。
元気なマイケル・ブレッカーが居る。
さてイリアーニはブラジル育ちですから
ボサノヴァの解釈&演奏がこれまた
素晴らしいんですね。
Agua de Beber
そしてボーカルもいけると。
So Danco Samba
加えて美しい人ですしね、これは強い。
かくして現在までにリーダーアルバムは30枚を数え、
高評価の作品も多数。
もっとも順調に歩みを続けている
ジャズプレイヤーの一人ではないでしょうか。
ダイアナ・クラールがお好きな方なら
タイプかもしれませんよ。
(よりドライでクールな姉御、みたいな感じかな)
Superwoman