バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

怪鳥描いたらセールス快調?

 

この前、夢~

かなり悪夢に近いやつを見てしまって。

 

巨大サイズの鳥

大型のオウムとかペリカンハシビロコウみたいなのが

窓から侵入してくるというもの。

 

まさにこのレコードジャケットみたいな感じ。

 

しかし凄い絵柄ですよね。

ベテランソウルグループ、デルズの1981年作なんですが

売れ行き、悪かったんですよ。

まったく購入意欲湧かないよねえ

これじゃあ・・・

 

でも怪鳥的なイメージはヘビメタとかプログレ系に

結構あったりしますね。

 

 

一般的には、こういうのだったらOKですね。

クリストファー・クロスのファーストアルバムで

大ヒット。(1979年)

 

Ride Lke The Wind   Christopher Cross

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ベストセラー小説 ”かもめのジョナサン” の 

サントラ盤、これも売れましたねえ(1973年)

 

 

小説(翻訳)もレコードも買ったんですけど、うーん自分にはイマイチでした。

 

 

鳥さんと一番縁の深いのは

チック・コリア率いる

リターン・トゥ・フォーエヴァー

でしょうね。

 

1972年に発売したアルバムが大絶賛。

験を担いだのか、以降のアルバムには

鳥が頻繁に登場します。

 

 

で、セールス的にも好調でしたから

まさにラッキーバードといったところですね。

 

You're Everything     Return To Forever

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さて鳥さんに幸運を託すのも良いのですが

いっそのこと自分たちで

空を跳んじゃおうというのが

 

 

二人のジャズピアニストによる

 ”ダブル・ポートレート

という作品(2009年)

 

これは非常に素晴らしい内容で

JAZZファンならずとも必聴の作品であります。

繊細な指捌きから繰り出される音の数々が

空高く飛翔していくイメージです。

機会があれば是非に。

 

Chorinho    Bill Charlap & Renee Rosnes

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