バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

MY BROTHER'S KEEPER...ジャーメイン&マイケル・ジャクソン

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マイケル・ジャクソンが幼少時に在籍した

ジャクソン5

いわゆるファミリーグループで

多数のシングルヒットを記録しています。

勿論圧倒的な人気がマイケル、

そしてその次にリードボーカルを取ることが多かったのが

お兄さんのジャーメインでした。

(4歳違い)

 

THE LOVE YOU SAVE (1971)

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ジャーメインは、ソロ活動を始めたのも早かったのですが

ブレイクしたのが1980年の

”レッツ・ゲット・シリアス” というナンバー。

当時ラジオで耳にして、おおっ!と気に入って

LPレコード、買いに行きました。

 

LET'S GET SERIOUS

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これはソウルファンクの傑作。

作詞、作曲、演奏は全面的にスティービー・ワンダーが担当していて

流石の仕上がりです。

(アルバムの半分がスティービー関連曲でバッチリ文句無し。残りの曲がね・・・)

 

この後もソロ作品を順調に発表していくのですが

これを越える作品は残念ながら産まれなかったですね。

(何枚か続けてアルバム買ったんですけれども)

 

印象に残ったのが

ホイットニー・ヒューストンとのデュエット曲(1984年)

 

Take Good Care Of My Heart

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綺麗なメロディの正統派ミディアム

無理や仕掛けがなくて、安心して聴けます。

この頃のホイットニー、初々しくて可愛いですね。

 

ジャクソン家は色々とお家事情があって

兄弟間の関係も相当に込み入ってるようですが

(ジャーメインとマイケルもやりあってましたね、一時期)

今となっては彼らが残した数々の作品を

素直に楽しむのがベストかなと。

 

Tell Me I'm Not Dreamin'

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マイケル・ジャクソンで締めましょうか。

1975年発表のアルバム収録曲ですが

映画の主題歌のようなロマンティックな曲がありまして。

”オフ・ザ・ウォール”(1979年)が大ヒットしたので

1981年にシングルカット、

アメリカではそれほど当たりませんでしたけど

イギリスでナンバー1だったかな。

 

これも確か、LPレコード買いましたよ。

マイケルは、録音時には16歳くらいのはず。

やっぱり、歌

無茶苦茶上手いですね・・・

 

One Day In Your Life

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