バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

卵30個で200円! バンコクの路上で移動激安販売中

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タイでは路上販売、よく見かけます。

 

こちらは卵ですね、30個で60バーツ

約200円なり。

 

タイ料理は結構、卵使いますから

お得な感じです。

 

フルーツとか総菜、中古衣料など

実にさまざまなものを

トラックの荷台や簡易(仮設)スペースで

お安く売ってます。

 

いつどこに出没するか分からなかったり、

急に見かけなくなったりもしますので

もう、巡り合わせの世界ですね。

 

こういうのもタイの日常生活のちょっとした楽しみです。

 

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私の好きなタイ料理~それはトムヤムでもなくソムタムでもなく

カオマンガイトムヤムクン、ソムタム、タイ風チャーハン

よく知られているタイ料理はいろいろとありますが・・・

 

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ゲーンソムというスープ。

具材はバリエーションあるんですが、これは若いパパイヤの実と海老だけ

他には入れません。

これが美味しいんですよね~

 

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白菜と海老のニンニク炒め

それときのこ炒め

ですね。

 

癖もなくて食べやすい。

少なくとも”〇〇のバジル炒め”とか”ピリ辛△△サラダ”

よりも日本人の味覚には合うと思うのですよね。

 

でも不思議と日本のタイレストランのメニューには

強烈な味付けのメニューが

並ぶことが多いような。

なんででしょうね・・・

 

タイ通の日本の知人に聞いてみたら

「そうじゃないと、タイ料理を食べたっていう実感が無くなっちゃうから

じゃないですか?」と明確な回答が。

 

なるほど~

辛い! 強烈!

というポイントが前提になってるわけですね、

そういうもんだ、そうに違いないという。

 

うーむ、納得

でござる。

 

でも地元のタイの人たちの美味しさの基準って

また、違うんですけどね。

別に激辛度を競ったりとかいうこともないし。

 

それを文章で表現するのって

考えてみるとチト難しい。

なので、「タイ人が感じるところの美味しさの基準とはなんぞや?」

問題については

またの機会ということにいたしませう・・・ 

突き抜けた人は早死に? 殿下よ安らかに・・・

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プリンス、亡くなってもう3年以上ですか。

 

パープルレイン(1984年)の頃、人気絶頂でしたね。

この人は多作で、もう次から次へと音源が出てきますんで

残されたディスクの量は膨大です。

 

個人的に好きなのは、あまり一般的には評価されていないようですが

アラウンド・ザ・ワールド・イン・ア・デイ(1985年)というアルバム。

 

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ジャケットワークとか含めて、自分にはぴったりきます。

これ、80年代のサージャントペッパーですよね・・・

 

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次のアルバムに収録されていた”マウンテンズ”という曲もGOOD、

中ヒットでしたけど。

2枚組の大作 サイン・オブ・ザ・タイムス(1987年)

頃までがキャリア頂点でしたね。

今は天国でジェームス・ブラウンと連日

セッションしまくりでしょう。

 

MAY HIS SOUL REST IN PEACE ....PRINCE(1958-2016)  

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ただ風が吹いていただけ~ PHUKET EARLY 2000 

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プーケットといえば、タイでももっともメジャーなビーチリゾート

私は1、2回しか行ったことはないんですけれどね。

 

17、8年くらい前かな、20年は経ってないと思うんですが

どこのビーチに泊ったのか、ホテルの名前はなんだったのか

全く記憶にございません・・・

 

なんとかファンタジーというテーマパークのようなところで

ショーを見て、射的とかゲームをやったような気もします。

 

どうも超ポピュラーで観光客がいっぱい、というところには

あまり相性が良くないようです・・・

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Yellow Fang    I Don't Know

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1985年のタイ~お寺の名前はチャナソンクラム 

、だったかな。

宿のごく近くにあったんです。

 

遥か以前、バックパッカー時代の話です。

バンコク市内カオサン通りには

ゲストハウスがいっぱいありまして。

 

雰囲気がそれぞれ違うんですね。

経営者のタイ人にもよりますし、

集まってくる旅人たちも色々なタイプがありますから。

 

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私は幸い、よいファミリーの宿に恵まれて。

食事時、一緒のテーブルで食べさせてもらったり

楽しくおしゃべりの時間を過ごしました。

 

大学の授業に潜り込んでみたり

日本語教師の真似事をしたり・・・

近所の商店の人とも仲良くなって

バンコクの街、あちこち連れてもらったりしてました。

ヤワラー(中華街)の夜とか、凄かったですよ~

 

出逢いって一期一会なんですよね。

で、それは”有限”なんです。

ある時、ある時期にしか起こりえない。

 

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 なんとまあ、30数年前の出来事です。 

ただただ GOOD OLD DAYS ですね。

 

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アルフレッド・ヒッチコックのイメージ

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最初にヒッチコックを観た時、

もう作品名も覚えていませんが、

「あれっ?」と思ったんですね。

 

刷り込みが強かったわけです、

サスペンス映画の巨匠という。

だから手に汗握るというか、緊張感でいっぱいの作風かと。

 

その視点で観ると、正直こけてしまったんですね。

むしろコメディーのジャンルではないかと。

で、それを楽しむのが実は流儀なのではないかと。

 

バルカン超特急」(1938)なんか

全編そういうノリですし、

ヒッチとしては異色の「鳥」(1963年)も

車の揺れに合わせて、鳥が傾くところありますよね。

晩年の「ファミリー・プロット」(1976年)も

喜劇調ですから。

 

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☟ こちらはアハハというかウフフ、ですね~

 

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そもそも本人がどこかの画面に登場するというところも

サービス精神プラス

観客を「ニヤリ」とさせたいんでしょうしね。

 

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シリアスな作風で、ということですと

「疑惑の影」(1943年)が印象に残っています。

 

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ジョセフ・コットンが実に嫌な役柄を

やっているんですが、非常にはまっております。

WE'RE OPEN TONIGHT バンコクは24時間元気です

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バンコクの街は夕方以降に活気が出てくるんですよね。

陽が落ちてきた頃のほうがみんな、活き活きとしてます。

ナイトマーケットもありますし、

24時間営業の店もいっぱい。

 

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ATMも街の至る所に設置されていますし、

休日、夜間の時間帯オープンしている銀行ブランチもあります。

 

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THE CITY NEVER SLEEPS

の面目躍如といったところですね。

 

ちなみにアルコールを提供する夜の店が

賑わいを見せるのは10時(22時)あたりからです。

あまり早く行きますと閑散としていますので、ご注意を。

(いわゆるハッピーアワーであれば、安く飲めるということもあるかもですが)

 

私がたま~に行く飲み屋(ただのオープンエアー屋台、雨の日は休業)

は深夜12時頃にならないと開きません。

スロースターターですね、それにしても。

 

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昔のような

”混沌とした雰囲気”

”やんちゃな面影” は消えつつありますが

生暖かい夜風と共に

バンコクの夜をゆっくりと楽しんでみてください。

 

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