バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

一部二部あわせて4時間48分、ドイツの大叙事詩 ”ニーベルンゲン” をひたすらシンプルに観る

 

昔々

若くてハンサム&マッスルムキムキ、

性格的にはちょっと能天気な青年が

冒険の旅に出かけるんですね。

 

 

龍というかオオトカゲと闘ったり

 

 

わ~い

財宝ザックザック

これ、貰っていいの?

 

 

別の国のそれは素敵なお姫様と

結婚できたんですよ

 

 

でもそれをよく思わない

姫の家来の策略で

青年、あっけなく殺されてしまいます。

 

 

ああ、うちの旦那が

イケメンの夫が

 

 

誰が殺ったんだい?

あんたか?

お前か?

 

 

恨みはらさでおくべきか

今にみておれ、絶対に復讐してやる

と心に固く誓うお姫様・・・

 

とここまでが前半です。

 

桃太郎チックですね、無理やりに例えると。

耳無し芳一の要素もあります。

(青年は基本、フィジカル強いんですが背中の一部が弱点。そこに矢が当たっちゃったんですね)

 

 

衣装や室内調度のデザインが秀逸です。

一人一人の柄が全部違いますね。

 

"Die Nibelungen: Siegfried" (1924)   Trailer

www.youtube.com

 

ここまでで2時間半

頑張って後半部分に臨みましょう。