ブラック〇〇、しばしばニュースに登場しますね。
報道されるのは氷山の一角で、実態はなかなか掴めないのでしょう。
「傷だらけ~」は題名が秀逸ですが
内容は中堅チェーンの本屋さんの店長によるもの。
飲食などと比べると少しは楽そうな、と思いきや
それがとんでもない話。
著者は自身、大の本好きで精一杯の愛情を持って
日夜、奮闘するのですが
遂に刀折れ、矢尽きてしまいます。
「コンビニ~」のほうは多くの著作がある小説家が
バイトでコンビニ勤務を経験。
そこで出会った様々な客、仕事仲間は一癖も二癖もある
連中ばかりだったのです。
タイの人たちは起業家精神旺盛で、自分で
あるいは家族や仲間同士で店を構えることが多いんです。
傍で見ていると、いとも簡単にサッと店開きをするのですが
閉じる割合も多いような気もしますね。
世の東西を問わず、店商売は大変であります。