原作物の映像化ってちょっと難しいですよね。
特にもとの作品が優れていると、映画になった際に批判を浴びやすい。
どうしてもイメージ、解釈のズレが生じてしまう。
その点、この「ジャッカルの日」はどちらも素晴らしい仕上がり。
いわゆる”スパイもの”のジャンルのなかでも
最高峰ではないかと思うのであります。
映画では主演のエドワード・フォックスがいいんですよね。
実にクールでかっこいい。
ふと思ったんですが、この人
デビッド・ボウイに非常に良く似ている気がしたんです。
顔だちとか身体つき、ちょっとした動作が。
もし兄弟役とかやっていたら、全く違和感ないような。
私はボウイの大ファンというわけではないのですが
部屋にポートレート置いてます。
1980年代に来タイした際のショットですね。
天国には川ってあるのかな?
素敵な音楽をきっと聴かせてくれていることでしょう。