ってご存知ですか?
ソウルファンなら勿論、誰でも知ってる。
でもその枠を越えてしまうと、Sワンダー、Mジャクソン、Hヒューストンなんかと
比べると、知名度ずっと落ちますね。
いい曲書くんですよ。
誠実で優しさに溢れた。
カリスマ性に溢れたスーパースターというタイプではないですけど
まさにソウル~ブラックミュージックの良心とでも
呼べるべき存在。
60年代にも佳曲たくさん残していますが、
上掲画像のアルバムは1973年発表の超傑作、
アメリカのソウルチャートでは1位になった作品です。
うーん、このグルーブ感覚は堪えられないですねえ。
ところが後年、ステージ上の事故で脊髄を損傷し
半身不随となってしまいます。
こちらは生前、最後のアルバム
もう泪なしには聴けませんよ。
一言一言、絞り出すように歌い上げていますが
最後まで曲が最高なのです。
カーティスは他のアーティストのプロデュースや楽曲提供も
多数行ってますが、アレサ・フランクリンもその一人。
曲の後半でアレサがカーティスを励ましてますね。
今は二人で、音楽の天国でデュエットでしょうね。
R.I.P
CURTICE MAYFIELD(1942-1999)
ARETHA FRANKLIN(1942-2018)