洋楽では3回目ということで。
ハニーコーン「THE DAY I FIND MYSELF」(1972年)
女性応援歌というのか、色々あるよね、嫌なことあるけど
私は私、自分を信じて生きていくのよ!
という感じで、良い仕上がりですね。
曲自体もとてもNICEであります。
ルパート・ホームズ「OUR NATIONAL PASTIME」(1974年)
AOR時代以前のデビューソロアルバム、名盤「ワイドスクリーン」の
B面トップ曲でした。この人の資質からするとこういう曲調に
良さが出ていると思いますね。アルバムよく聴いたなあ~
ミュージカルの一幕みたいで、こういうのは日本人では出せない感覚ですね。
フォー・シーズンズ「DECEMBER 1963(OH WHAT A NIGHT)」(1975年)
これは60年代の頃のメンバーではなくて、70年代に入ってからの
大ヒット、全米ナンバー1でしたね。実にポップな曲調で大好きです。
商業的にはコケてしまいましたが次作の「HELICON」(1977年)
というアルバムも力が入った作品で、愛聴盤でした。
10CC「ART FOR ART'S SAKE」(1976年)
このグループには「I'M NOT IN LOVE」という特大ヒットがありますが
この曲などバンドの特徴が良く出ているような。
アルバムの「HOW DARE YOU」もジャケ写含めて
最高です。
バルビ・ベントン「THINKING OF YOU」(1976年)
この人はモデル・女優がどちらかというと本職だと思いますが、
同年発表の「SOMETHING NEW」は冴えたプロデュース&アレンジ&演奏で
聴きごたえのあるアルバムに仕上がっています。
ヒュー・ヘフナーがオーナーのプレイボーイレコードでしたから
予算潤沢だったんでしょうね、ジャケットも良かったので
処分しなければよかったなあ~
ジョージ・マイケル&メアリー・J・ブライジ「AS」(1999年)
勿論スティービーの作品ですが、これはカバーの最良の例では?
著名アーティスト、有名曲のカバーって難しい面あると思いますが
さすが、ジョージ・マイケルであります。
巨大な才能の持ち主だっただけに残念ですね・・・
ビデオクリップも高クオリティ。