洋楽のプロモーションビデオ、クリップで
良く出来てるな~&
一度見ると忘れられないという作品を幾つか。
CALL ME AL (ポール・サイモン 1986年)
チェビー・チェイス 流石に上手いですねえ、本職ですから。
ポールは身長差を逆手に取った映像、結構他にも残してますね。
あと、口をつぼめた不満足げなポーズも得意技でした。
SNOWBOUND (ドナルド・フェイゲン 1993年)
スティーリー・ダン関連で、一曲単位ではもっとも凝ったクリップですね。
曲自体はヒットはしませんでしたが。アルバム「カマキリアド」
の中でも目立ったナンバーでした。
WHEN WE WAS FAB(ジョージ・ハリスン 1987年)
ゴドリー&クレームの傑作。ミュージッククリップ史上の
ベストの1本。ビートルズやジョージのソロキャリアに詳しい人なら
ニヤリ、の場面が連続です。
TINDER BOX (エルトン・ジョン 2006年)
上のジョージのプロモにもチラリと出ていたエルトンの比較的
最近の作品。デビュー時からの盟友、
バーニー・トゥーピンと辿ってきた自らの軌跡を
若い頃の映像をうまく使って構成した
見どころの多い1本ですね。
JUST A GIGOLO/I AIN'T GOT NOBODY (デビッド・リー・ロス 1985年)
これぞまさにMTVの真骨頂ですね。ロスのパフォーマンスも最高。
エンターテイメント~お茶目路線のなかでも
間違いなくベストの1本。
しかし映像の中でおちょくられている面々は笑ってOKに
してたんでしょうかね・・・
最後は出来が良いというか、ともかく1回見ると忘れない2本。
ASHES TO ASHES(デヴィッド・ボウイ 1980年)
もう、このムードはボウイだけのものです。
他にも印象に残る映像作品、沢山ありますね。
"DJ" "WHERE ARE WE NOW ?" " I'M AFRAID OF AMERICANS"............
生涯ラストの "LAZARUS" も忘れられません。
WUTHERING HEIGHTS(ケイト・ブッシュ 1978年)
作りとしてはただ野外で踊ってるだけなんですが、
(屋内バージョンもあり)
本人のキャラクターがあまりにも鮮烈で
普通のロック、ポップの枠を逸脱してます。
この曲が入ってるファーストアルバム、当時買いました。
それだけ強烈な印象を受けたんでしょうね・・・