この前、バンコクの街歩いていましたら
「あのー、〇〇で一度見かけたことが」と
年配のタイ人女性から話しかけられまして。
うーん、うーん、ごめんなさい
ちっとも、ちーとも思い出せない私。
「5年前くらい、△△に来られたことありません?」
えっ、えっ △△?
あー、確か式典会場、大規模な催し物
開催してた時ですよね。
「ええ、私受付で記帳係だったんですよ。で何となくそうかなと思って」
うわー、だって凄い数の来場者だったじゃないですか!
特に会話をしたということもないし。
凄い、凄すぎる記憶力・・・
こういうこと、よくあるんですよね、
タイでは。
押しなべてタイの人の”顔記憶力”は目覚ましいものがありますね。
まあ、こちらが外国人ということもあるのでしょうが
私なんぞはタイの人から道聞かれたり、スカイトレインの乗り方とか
駅でよく尋ねられたりするくらいで
黙っていれば、特に目立つということもないはずなんですが・・・
翻って自分はどうかといえば、私は全然覚えられないほうですね。
(視力自体も悪いのですが)
街とかで知り合いの人にあっても全然、気付かない。
頭のなかが音楽や映像で占められてしまってるので
現実世界のほうが霞んで映ってるのかも。
考えてみると失礼な話で済みませんです。
しかしそれにしても、誰が誰なんだかもう・・・