シールズ&クロフツという男性デュオ、
70年代に割と人気があったんですよ。
ベースはカントリーなんですけど
洒落たメロディー&アレンジの曲があって
バックのミュージシャンも腕利きが揃ってましたので
LPレコード、よく聴いてましたね。
Cause You Love
1971年の作品ですけど、独特のメロディ&ハーモニーが
既に楽しめます。
翌年に”想い出のサマーブリーズ”という
大ヒットが出ましてブレイク。
それから数年間、ヒットチャートの常連になります。
Jessica
この人たちは曲作りも上手いんですよね。
この曲も掴みからしてOK、
耳にすっと入ってきます。
カントリーベースのバンドってそれこそ星の数ほど
あるかと思いますが、そのなかでも
オリジナルの良さは際立ってますね。
彼らの作品は随分(ソウルのアーティストなどにも)
カバーされてますから。
I'll Play For You
非常にポップなナンバー、
アレンジが職人芸です。
うーん、いかにも70年代のサウンドですねえ。
アルバム単位で好きだったのは
1976年の "GET CLOSER"
中学生の頃ですかね、
ホントによく聴いたなあ~
Baby Blue
サビのパートが一粒で2度美味しい。
もうこの頃はフォーク~カントリー風ではなく
コンテンポラリー・ポップですね。
(ギターがレイ・パーカー、リー・リトナー、キーボードがジョー・サンプル、デヴィッド・ペイチと豪華な顔ぶれ)
にしても、もう40数年前のことなのだなあ・・・