バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

S&C サイモンとガーファンクルじゃないよ、シールズ&クロフツだよ

f:id:bkkmind:20210302121853j:plain

 

シールズ&クロフツという男性デュオ、

70年代に割と人気があったんですよ。

 

ベースはカントリーなんですけど

洒落たメロディー&アレンジの曲があって

バックのミュージシャンも腕利きが揃ってましたので

LPレコード、よく聴いてましたね。

 

Cause You Love

www.youtube.com

 

1971年の作品ですけど、独特のメロディ&ハーモニーが

既に楽しめます。

 

翌年に”想い出のサマーブリーズ”という

大ヒットが出ましてブレイク。

それから数年間、ヒットチャートの常連になります。

 

Jessica

www.youtube.com

 

この人たちは曲作りも上手いんですよね。

この曲も掴みからしてOK、

耳にすっと入ってきます。

 

カントリーベースのバンドってそれこそ星の数ほど

あるかと思いますが、そのなかでも

オリジナルの良さは際立ってますね。

彼らの作品は随分(ソウルのアーティストなどにも)

カバーされてますから。

 

I'll Play For You

www.youtube.com

 

非常にポップなナンバー、

アレンジが職人芸です。

うーん、いかにも70年代のサウンドですねえ。

 

アルバム単位で好きだったのは

1976年の "GET CLOSER"

中学生の頃ですかね、

ホントによく聴いたなあ~

 

Baby Blue

www.youtube.com

 

サビのパートが一粒で2度美味しい。

もうこの頃はフォーク~カントリー風ではなく

コンテンポラリー・ポップですね。

(ギターがレイ・パーカー、リー・リトナー、キーボードがジョー・サンプルデヴィッド・ペイチと豪華な顔ぶれ)

 

にしても、もう40数年前のことなのだなあ・・・