半世紀以上の ”親友～旧友たち” との付き合い方なんですが、
自分の場合の。
まずはともかく読む、観る、聴くと。
なんとなく目についた
今流行ってる
友人が良いと言っていた
なんでもいいんですね、きっかけは。
結果、面白い！感動した！作品世界に惹き込まれた！
というのが基本。
余計なことはなんにもいらない。
アート全般、本来そう作られるべきですし。
二番目は「周辺情報」を仕入れるパターン。
例えば映画だったら、監督や出演している役者さんのインタビューとか自伝、
評論家の著作など。
今はDVDの特典でメイキング映像が付いていたりしますし
全シーンにわたって監督やカメラマンが撮影当時を振り返って
解説しているのも多いですね。
苦労話とか裏話も色々出てくる。
で、そういうものを頭に入れてから観ると。
これはこれでまた面白いですけどね。
「あ～、このシーンの小道具にはそんな意味が込められていたのか」
「主役の二人、実は仲が悪かったのかあ」
とかね。
自分の関心がある作品（人物）の時などは
自然そうなっていく感じでしょうか。
あと時代背景とかについても。
例えば大島渚監督の意欲作
”絞死刑”（１９６８年）
予告編
を観る際に、死刑（制度）に関する書物も読んでみるとか。
また、舞台が外国＆かなり昔の話となれば
多少は知識を持ってないと
ストーリーについていけなかったりしますしね。
三つ目はですね、
作品そのものについての好き嫌いということではなく
”作者の意図がうまく表現されているか？”
という観点でチェックしてみる。
小説にしろ音楽にしろ映像にしろ
なにがしか伝えたいことがあるから
作品化してるわけですよね。
そのメッセージが上手く表現出来てるのかどうか。
音楽なら、曲自体が良くてもアレンジがいまいち
映画なら、脚本は良いのに配役がミスマッチ
書籍なら、プロットは冴えているけれど文章表現が練れてない
なんてことも多々ありますから。
言い方は変ですが、客観的な視点で作品に接するという。
こんなふうに読んだり、観たり、聴いたりしてると
何回リピートしても
その度に新たな発見があって
飽きることがないんですよね。
でも難点もありまして・・・
この三通りの関門をくぐり抜けた作品は
非常に完成度が高い～自分にとっての
絶対的存在になってしまうわけです。
あくまでそれがスタンダード。
そうなると新作（発表年度の新旧ではなく、初めて接するという意味合い）
への評価が厳しくなってしまうんですよね。
そうそう、傑作連発というわけにもいかないでしょうし。
まあ、それはともかく
活字や音、映像の世界に浸るというのは
最高の悦びであることには間違いありませんけれど。
今までの数々の出逢いに感謝して・・・
Everything I Need The Wilsons feat Brian Wilson
We've been through so much
We've stayed in close touch
Seems like we've always been together
We've sung the same song
Unchanged for so long
Guess we'll be singing it forever
When love begins so easily
it feels like it was meant to be
You're the special lover heaven chose me
and after all is said and done
We've had our fights, we've had our fun
and your the only one who really knows me
and everything I need I find in you
Time keeps on going
Love keeps on growing
and all the changes that we go through
are so revealing, they leave me feeling
I'm just so happy that I know you...
Everyone I ever knew
is looking for a someone who
can fit into the spaces in their dreams
Don't know where we're heading to
but here is me and there is you
for so it seems...
Whatever happens
we'll make it happen
Don't have to worry about tomorrow
We have each other
and we'll discover
life has it's happiness and sorrow...
But we'll continue come what may
Love grows stronger day by day
as we discover so much more about it
It feels so right it feels so good
It feels the way a true love should
I can't imagine living life without it
'cause everything I need I find in you...
Love keeps on growing...
Words And Music by Brian Wilson & Tony Asher
