バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

A CLASSIC IS STILL A CLASSIC ~ 全ポピュラー音楽史上最高の1枚がこれだ

 

これなんだと。

 

ロックだ、ソウルだ、ジャズだ、レゲエだ

色々あるけどこれで決まりと。

 

 

ビートルズストーンズボブ・ディラン

レッド・ツェッペリンピンクフロイド

スティーヴィー・ワンダーマイケル・ジャクソン

プリンス、ジミ・ヘンドリックス

マイルス・デイヴィスジョン・コルトレーン

ボブ・マーリー

 

そうじゃないんだと。

 

 

発売されてから

50年以上経っているけど

その輝きは永遠なんだと。

 

むしろ混沌とした現代にこそ

込められたメッセージがより響くのだと。

 

"What's Going On"    Marvin Gaye

www.youtube.com

 

 

・・・ということで

マーヴィン・ゲイ

泣く子も黙る ”愛のゆくえ~WHAT'S GOING ON"

であります。

 

完全な殿堂入りのアルバムなんですが

この路線はマーヴィンのメインの方向では

実は無いんですよね。

 

 

そして非常に宗教的な歌詞が続きます。

もうゴスペル~教会音楽の領域ですね。

 

"God is Love" (single version)

www.youtube.com

 

ソフィスティケートされた

アレンジ&サウンド

マーヴィンの声質(ある種女性的~母性を感じさせる)に

完璧にフィットしてますね。

 

"Save The Children"   remixed by SaLaAM ReMi 

www.youtube.com

 

他のミュージシャン

後進~次世代に与えた影響力は

余りに巨大でしたね。

 

 

その後のマーヴィンの人生と

世界の在り方が

決して薔薇色ではなかったことが

残念ですけれど・・・

 

 

引用資料

#Rolling Stone’s list of the 500 Greatest Albums of All Time

マーヴィン・ゲイ物語~引き裂かれたソウル/デイヴィッド・リッツ著 吉岡正晴訳