これなんだと。
ロックだ、ソウルだ、ジャズだ、レゲエだ
色々あるけどこれで決まりと。
プリンス、ジミ・ヘンドリックス
そうじゃないんだと。
発売されてから
50年以上経っているけど
その輝きは永遠なんだと。
むしろ混沌とした現代にこそ
込められたメッセージがより響くのだと。
"What's Going On" Marvin Gaye
・・・ということで
泣く子も黙る ”愛のゆくえ~WHAT'S GOING ON"
であります。
完全な殿堂入りのアルバムなんですが
この路線はマーヴィンのメインの方向では
実は無いんですよね。
そして非常に宗教的な歌詞が続きます。
もうゴスペル~教会音楽の領域ですね。
"God is Love" (single version)
ソフィスティケートされた
アレンジ&サウンドが
マーヴィンの声質(ある種女性的~母性を感じさせる)に
完璧にフィットしてますね。
"Save The Children" remixed by SaLaAM ReMi
他のミュージシャン
後進~次世代に与えた影響力は
余りに巨大でしたね。
その後のマーヴィンの人生と
世界の在り方が
決して薔薇色ではなかったことが
残念ですけれど・・・
引用資料
#Rolling Stone’s list of the 500 Greatest Albums of All Time
#マーヴィン・ゲイ物語~引き裂かれたソウル/デイヴィッド・リッツ著 吉岡正晴訳