21世紀になってしばらく経ちますが
国と国が
国家と国家の争いが絶えませんね
相変わらず。
昔はね、思い込みとか誤解のレベルで
諍い事になったりしたと思うんですよ。
でも今は情報伝達&ゲットの進歩が凄いでしょ。
五里霧中とか皆目見当がつかない
なんてことはない。
相手のことも良く分かるわけですよね。
事情とか言い分がね。
自分サイドについてもいかようにも
発信~説明できるわけで。
それでも相互理解に至らず
結局殺し合い、戦争になっちゃうというのは
寂しいものがありますよね
人間ってヤツは・・・
さて日本
日本国はこれからどうしていくのかしら?
結構ね、岐路に立たされているんじゃないかと。
何十年か前はジャパン・アズ・ナンバーワンなんて
評されたこともあったんですけどねえ。
お馬鹿な妄想がね
脳細胞スカスカの頭に浮かんできたんですよ。
以下の3つのディレクションからチョイスしたら
どうかなと、これからのNIPPON
名称も”日本国”(パスポートとかそう表記されてますよね)
から変更、心機一転して。
① KAIKOKU
これは ”開国” の意味合いから来てるんですね。基本オープンマインド路線。外国人の受け入れ(観光も長期滞在も)についても積極方向。そりゃあ問題がね、起きると思いますよ多々。欧米とかそうですもんね。でもトラブルかあっても「だから止める、廃止する」ではなくて、共生を続けるためにはどうしたらいいのかという視点であくまで考えるわけです。同時にね、日本人ももっと海外に目を向ける、可能な限り外国生活を体験するようにする~特に若いうちにね。国としてもバックアップの体制を整えていくという。
「これでいいのだ。」赤塚不二夫対談集/メディアファクトリー
② SAKOKU
これはもう”鎖国” です。①と真逆一直線。外国人の受け入れについては厳格化して、観光客からも観光税を徴収、ちょっとでも態度が悪ければ強制帰国とか。日本料理屋で日本語で注文出来ない場合は入店不可。この方向で行くと(国と国は相互の関係なので)、日本人も外国に行きにくくなりますね。輸出入にも大きな影響出るでしょう。でも昔やってたわけですから。米と日本の気候土壌で採れる野菜メインのシンプルな食生活に戻るだけのことですよ。和服オンリーで長屋暮らしも乙なもんじゃありませんか。
「ご家庭のファッションフード1~2」畑中三応子/scripta60,61号に収録(紀伊國屋書店)
③ GOKOKU
①や②が極端過ぎてどちらにも決められないなら、これですね。国会中継見てると「後刻、理事会で協議します」なんてセリフが各委員会で頻発してますよね。なんでもかんでも後で、後で・・・これね、日本人に実は合ってるのかも。しっくりくるんでしょうね。だったら、そういう国家にしちゃえば?いっそのこと。後刻→後国。
ルールも全部改正。例えばスポーツ、サッカーとかラグビーの場合はシュートとかトライは禁止。決めちゃダメなわけです、ひたすらパス回しだけに特化する。国語の文法も変えたほうがいいですね。最低でも三重、四重の否定文が原則。「その件については後ほど検討することについて前向きに捉えるという可能性を捨てきれないわけではありません」とか。ユニークな国家ですよね、ある種。
次の世紀、もっと先のことを考えるなら
①の方向しかないと思いますけども
心の底というか正直な心情というのは
実は②や③が多数派のような気もしたりしますね。
さてさて
もう迷い事の書き散らしは止めないと。
なにしろ
国国と
いえ、
刻々と頭が働かなくなってきてますので・・・
”どんたく” サディスティック・ミカ・バンド