バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

The Sun Always Shines On MTV~アメリカ編

 

1980年代のMTV黄金時代

今日はUSA編ということで。

 

この曲あたりは覚えている人

多いのでは?

 

"シスコはロック・シティ"     スターシップ

www.youtube.com

 

"ブロークン・ウィングス"    MR.ミスター

www.youtube.com

 

声や演奏がカラッとしてますね、UKの曲と比べると。

(どれを聴いても同じような、なんて声もチラホラ・・・)

 

曲が良かったのが

この2組。

 

"マンドリン・レイン"     ブルース・ホーンズビー&ザ・レインジ

www.youtube.com

 

アメリカン・ロック屈指の名曲ですね。

でもホーンズビーは単純なヒットメーカーというわけではなく

後に実に多様なスタイルのアルバムを制作していくことに。

ロディアスな親しみ易さということでは

デビューの頃が一番ですね。

 

"FAST CAR"     トレイシー・チャップマン

www.youtube.com

 

中味の濃さで勝負ということでは

トレーシー・チャップマンも鮮烈な印象を残しました。

近年は新作のリリースが途絶えているようで

ちょっと残念ですね。

 

"ONCE IN A LIFETIME"     トーキング・ヘッズ

www.youtube.com

 

変わり種というか「変異」系としては

トーキング・ヘッズ

最初聴いたときはブリティッシュのバンドだと思ってました。

トッド・ラングレンスパークス

似た感触がありますね。

 

締めは男女の横綱格を。

 

"SHE BOP"    シンディー・ローパー

www.youtube.com

 

"Just a Gigolo/"I Ain't Got Nobody"   デイヴィッド・リー・ロス

www.youtube.com

 

なにより

「とことん楽しんでもらおう!」

というプロ根性が凄いですよね。

やり切ってるというか

吹っ切れてますもの。

 

さてイギリス、アメリカときましたから

他の国のアーティストはどうかな?

水先案内人のガイドに助けてもらって

明日は色々な国の

魅力あふれるクリップを観てみましょうか。

 

「僕が愛するロック名盤240」ピーター・バラカン著/講談社+α文庫