1980年代のMTV黄金時代
今日はUSA編ということで。
この曲あたりは覚えている人
多いのでは?
"シスコはロック・シティ" スターシップ
声や演奏がカラッとしてますね、UKの曲と比べると。
(どれを聴いても同じような、なんて声もチラホラ・・・)
曲が良かったのが
この2組。
"マンドリン・レイン" ブルース・ホーンズビー&ザ・レインジ
アメリカン・ロック屈指の名曲ですね。
でもホーンズビーは単純なヒットメーカーというわけではなく
後に実に多様なスタイルのアルバムを制作していくことに。
メロディアスな親しみ易さということでは
デビューの頃が一番ですね。
"FAST CAR" トレイシー・チャップマン
中味の濃さで勝負ということでは
トレーシー・チャップマンも鮮烈な印象を残しました。
近年は新作のリリースが途絶えているようで
ちょっと残念ですね。
"ONCE IN A LIFETIME" トーキング・ヘッズ
変わり種というか「変異」系としては
最初聴いたときはブリティッシュのバンドだと思ってました。
似た感触がありますね。
締めは男女の横綱格を。
"SHE BOP" シンディー・ローパー
"Just a Gigolo/"I Ain't Got Nobody" デイヴィッド・リー・ロス
なにより
「とことん楽しんでもらおう!」
というプロ根性が凄いですよね。
やり切ってるというか
吹っ切れてますもの。
さてイギリス、アメリカときましたから
他の国のアーティストはどうかな?
水先案内人のガイドに助けてもらって
明日は色々な国の
魅力あふれるクリップを観てみましょうか。