音を楽しむと書いて音楽
そうあるべき、そうであってほしいのですが
私にとっては
周囲との関係性が悪くなる
一大要因なんですよね。
子供の時分、夜中に聴いていると
「いったい何時だと思ってるんだ！いい加減にしろ」
と親に激怒され続け、
修学旅行（京都や奈良）の土産に
八つ橋や茶ではなく輸入レコードを大量に買って
教師から詰問＆非難の嵐。
社会人になって
まあ色々付き合いありますよね、飲食の。
カラオケあるところ拒否しまくってましたね。
（なんで素人同士、歌ったり聞かされたりしなくちゃいけないの？）
例え相手が取引先のお偉いさんでも。
（ゴルフもそうだったなあ、生涯で一度もしたことない）
一番ダイレクトに影響するのは
彼女との関係性ですね。
ある時は、口論になって。
その女性はプロ志向でバンドでも歌ってたんですね。
有名な音楽学校にも行ってたし。
いやね、私が非常に好きなミュージシャンということもあって。
その音楽性についてね。
互いに自論を曲げないわけ（苦笑）
程なくサヨナラでしたねえ。
別の人ですけど
この女性も楽器やってましてね。
語学も堪能だったんで、深いレベルで
洋楽の歌詞世界も理解しているという。
でも言われたんですよね。
「あなたと合うのは音楽の好みだけ。それは最高なんだけど、それ以外は全部 ✖」
いや～面目ない
自分でも激しく同意したりして。
外飲みする時も
もともとかかっている音楽が好み
あるいは
自分で好きな曲をかけれる
どっちかの店にしか行かないですね、私。
とんでもない偏屈度だよね
それにしても。
自分（が相手）だったら
絶対嫌ですね、こういう男は。
傍に居て疲れちゃうもの。
やっかいなのは
好き嫌いがミュージシャンによって、ではなく
曲単位なんです。
同一人物の作品でも
「ああ、いいよね」
「うわ～ 勘弁してくれ、音消して」
と二分されちゃうんですよ、即座に。
例えば、この２曲
どちらも
おんなじ人の歌唱ですが
"EASY " THE COMMODORES
うん、OK
良いナンバーだよね
と言えますが
"SAY YOU, SAY ME" LIONEL RICHIE
もし、こっちをね
相手の人が好きだとしたら
私、荷物をまとめて
一人で部屋をそっと出ますね。
「このまま一緒に居てもうまくいかないと思います。理由は聞かないでください。本当に御免なさい、どうかお幸せに」
と綴った、書き置き残して。
男と女の別離の理由は
性格ではなくて
音楽についての不一致ですよ。
私の場合（だけ）ですけれど・・・
"WITHOUT RHYME OR REASON" SPANKY & OUR GANG
Without rhyme or reason
That's how the world goes 'round
Without rhyme or reason
Baby, that's life, and that's love, and that's us
Without rhyme or reason
You come along one day
Without rhyme or reason
You make me laugh, and it's fun, and it's fine
One day, just like any other
You say (I love you so)
I love you so (I love you so)
One day, nothing's any different
But then you say (I'm moving on)
You're moving on (I'm moving on, moving on and on)
And she's gone
Without rhyme or reason
You win, you lose, you draw
People look for patterns
But as far as I know
Love begins as it ends without reason
And without a rhyme
And without a rhyme
And without a rhyme
And without a rhyme
And without a rhyme
And without a reason
words by Fran Landesman-Bob Dorough
