2026-07-01から1ヶ月間の記事一覧
1934年公開の ジャン・ヴィゴの最終作(同年没) トーキーになっていて 時間も一時間半ありますので ヴィゴが残した作品中 もっとも映画らしい映画ですね。 ストーリーは特別なものではないのですが 貨物船を活かした構成が成功しています。 船室が船底…
ジャン・ヴィゴの劇映画第一作(1933年) ヴィゴは既に体調が思わしくなく また財政的にも厳しい状況にあったようですが 脚本を気に入った個人のスポンサーを得て なんとか完成に漕ぎつけた50分弱の掌編。 ヴィゴの死後に一部の映画評論家や 映画監督…
1934年に肺結核がもとで 亡くなったジャン・ヴィゴの短編ドキュメンタリー (25分/1930年) カメラ撮影を担当したのは 前年にヴィゴと知り合ったボリス・カウフマン (映画監督ジガ・ヴェルトフの弟) ニースの街頭スケッチという趣きで 様々なシ…
タイヌードルってさまざまな 種類がありますけれど こちらはクイティオ・ルアの専門店 わりと近所にあるんですが 徒歩で行くにはやや遠く 今まで行ったことはなかったんですね。 この日は知り合いのタイ人2人と トゥクトゥクで向かいまして 私は「麺抜き」…
53歳の若さで スキャンダラスな死を遂げた ピエル・パオロ・パゾリーニの監督第3作目 (1964年) イエスの生涯を約140分で描いているのですが 演じているのは著名な俳優ではなく 学生や監督の親族、友人など。 そのために良い意味での軽さがあって…
1926年の創始期ノルウェー映画 (監督/ラスムス・ブライスタイン) 時は20世紀初頭 アーサ・バイの一家はアメリカへ移住を決意 しかしバイは同行せず村に残ります。 バイには相思相愛のボーイフレンドが居たのですね。 ボーイフレンドはバイにブロー…
清水次郎長ではなくて 森の石松が完全な主役の シリーズ第8作(1954年) 極めて評価の高い作品ですけれど 森繁久彌(石松)の立ち振る舞いがあまりに素晴らしく、 ゲスト出演の志村喬が切れの良い芝居を披露しているのも 見どころですね。 威勢のいい出…
これはステキな一本ですね。 ハンガリーはブタペスト生まれの パウル・フェヨシュがアメリカ時代に撮った作品 (1928年) ストーリー展開が実に明快&スピーディーで 今観ても古臭さが無いですね。 機械工のグレン・トライオン 電話交換手のバーバラ・ケ…
"Tight Rope" LEON RUSSELL www.youtube.com "He Couldn't Get His Poor Old Body to Move" BRIAN WILSON www.youtube.com
タモリがストーリーテラー役を務める 長寿番組の1991年放送回 広告代理店勤務の林隆三 ある晩同窓会に出席し 昔話に花が咲くのですが、 太平洋戦争などなかったと、かつての同級生は 口を揃えます。 帰宅後妻に聞いても ポカンとされるばかり。 子供が持…
1960年公開のSF映画 (監督/エドガー・G・ウルマー) 典型的な低予算ムービーですが ところどころ印象に残るカットがありますね。 パイロットのロバート・クラーク 小型超音速機のテスト飛行中に 地上と連絡が途絶えてしまいます。 クラーク、それでも…
もう10年ほど以上前になりますが 佐村河内守(さむらごうち まもる)という音楽家が 世間を賑わせたことがありました。 聴覚障害がありながら オーケストラ用の大曲をコンポーズ 天才作曲家としてメディアの注目を集めたのですが 実は聴力に問題はなく 作…
浦山桐郎監督の1963年度作品 その年のキネ旬10位にランクされた話題作 なにより主役の和泉雅子の 渾身の芝居が圧倒的。 撮影時には15歳ですが 既にベテラン女優の貫禄です。 和泉は家庭の事情で 自暴自棄、周囲から顰蹙を買っています。 学校の職員…
昨日に続いて 近所にあるBARのお話 こちらの店は バンコクの中心エリアから離れていますので メインのお客さんは地元のタイ人なんですね しかし在タイの外国人もそこそこ来るんですよ 短期の観光客狙いの店は 英語は勿論のこと日本語、中国語、韓国語なども …
ふらふらと近所を歩いていたら なんとなく良さげな店があったんですね。 開店時間までちょっと間があったので 店先のバルコニー席で 待たせてもらいました。 店内の清掃が済んだところで移動 タウンハウスの1階&2階に ゆったりとテーブルが置かれていて …
川島雄三監督の1955年度作品 月丘夢路の少女時代を描いた絵の作者は誰? というミステリー仕立ての2時間弱。 ぶっちゃけ、話の展開はどうでもよく 個々のシークエンスの面白さを楽しむ作品ですね。 川島映画の常連組が 肩の力を抜いた軽い芝居で楽しま…
森井勇佑監督の第一回作品(2022年)ですが 際立って優れものの充実作ですね。 日本映画史に残る一本ではないかと。 主人公のあみ子を演じる大沢一菜の 圧倒的な演技力 それを捉えるカメラ撮影(岩永洋)の技巧 他の役者さんも上手いのですが クラスメー…
やけに顔の濃い子供だなあと思ったら、タイではなくインドのお菓子でした。甘味は結構強いですね 量は少な目ですが、25バーツというのはかなり安いですね バナナチーズケーキ、近所のスーパーで売っているんですがなかなか美味しいんですよ 好みの具材を言…
スウェーデンのとある漁村にある 小さな教会の牧師グンナール・ビョルンストランド ミサに来る村人の数はごく僅かで 寄せられる浄財も小銭ばかり 実はビョルンストランドは 4年前に妻を亡くして以来 生きることの意味を失っており 神への信仰すら薄らいでし…
篠田正浩監督の初期作品(1962年) 先にダメなところを挙げておきましょう。 脚本がアウトですね、はっきり言って (監督と松山善三の共同執筆) 恋人同士がやたらに難しい言い回しで 愛とは! 生きることとは! 社会の在り方はかくかくしかじか・・・ …
タイ料理のカオマンガイ 日本人で好きな方、多いですよね。 全タイ料理のなかでもっとも好まれてる 一品じゃないかな。 (タイに来たら、これだけ食べてますという人に会ったことありますよ) 私はあまりというかそれほど いや、自分で頼むということは 極め…
6月2日 6月9日 6月15日 6月23日 7月7日 "ONE" THREE DOG NIGHT www.youtube.com
久し振りに読んだ 桐野夏生の長編単行本 ”日没” 岩波書店 発行が2020年9月ということなので 比較的最近の作品です。 お話は 過激(反体制的なスタンス)な小説を発表していた 40代の女性作家が 政府の運営する隔離施設に連行され 「思想改造」を強要…
総監督としてはデビュー作となる ベテラン木村大作の2009年度公開作品。 その年のキネ旬第二位 国内の多数のアワードを獲得した話題作でした。 明治の末期 日本地図作成のための山岳測量に取り組む 男たちの挑戦を描いた140分の大作 高山での撮影は困…
1965年のフィリピン映画 (監督/EFREN REYES ) ですが、実に過不足なく上手くまとまってますねえ。 主演はのちにプライベートでもパートナーの間柄になる フェルナンド・ポー・ジュニアとスーザン・ロセス おそらく初共演で二人ともまだ20代ですけれ…
海外各国からも注目を集めている フィリピンのブリランテ・メンドーサ監督の 2015年作品 本作はカンヌ国際映画祭をはじめ 多くの映画祭で高評価を受けた話題作ですね。 舞台はレイテ島のタクロバン 2013年にフィリピンの広域を襲った 超巨大台風ハイ…
これは評価&人気ともに 定着している有名作ですね。 ジョン・カーペンターの1988年度作品 宇宙人の侵略モノですね。 でも人間に化けてるんで、見た目では分からないんですよ。 しかしあるサングラスをかけると正体がばれちゃうんですね。 宇宙人たちは…
昨日の "Operation Y and Shurik's Other Adventures" が 爆発的なヒット作になったレオニード・ガイダイ監督、 男優陣は引き続き同じ顔ぶれを起用し 次作の製作に取り掛かります。 なんといっても決め手はヒロインで 500人以上のオーディションから選ば…
レオニード・ガイダイ監督の 1965年度製作で 英語のタイトルは "Operation Y and Shurik's Other Adventures" 3話からなるオムニバス作品で いずれも30分程度と気軽に楽しむことが出来ますね。 主人公は大学生のアレクサンドル・デミヤネンコ 彼自身…