こちらは映画専門誌のキネマ旬報の
1934年のトップ10ランキング。
2位に「隣の八重ちゃん」という作品の名が見えます。
おや、登場人物の会話や仕草が
2019年の今から見てもそれほど違和感がありません。
この作品にも出演している高杉早苗の主演作で
「愛より愛へ」(1938年)
戦争の足音が迫っていた頃ですが、こちらも
高峰三枝子のファッションなど
非常に垢抜けてますね~
当時の日本人がみな、こうだった~
というわけでは勿論ないでしょうが、
タイムマシンに乗って、ちょっと
この頃の東京を歩いてみたい気がしますね。
「もしよろしかったらお茶でも・・・」
「なにそれ?古臭い言葉遣いね~」
なんて、言われたりして。