テレビ番組、私は全く見ません。
もうここ20年くらいそうかな。
なので、”観る”といったら
DVD(映画)ということになります。
自室のテレビ、ブラウン管TV。
しかも”小画面”
笑われるんですね、「なんだこれ?こんなのまだ持ってんの」と。
でも、あんまり大画面とか超鮮明画質、臨場感あふれるサウンドとか
興味ないんですね、というか要らない。
映画の面白さって「省略&編集」にあると思うんです。
舞台~演劇は幕が開いたら、やり切らないといけないですよね、
一つの場面を。
そこが見どころで、演者にとっては見せどころなわけですが。
映画は全く違う世界で、どうにでもなるわけですね。
時系列入れ替えてもいいし、
アップだろうが引きだろうが
上から撮っても下からでもどんなアングルでもOK。
非常にテクニカルにその辺、意識されてますよね。
まさに監督の腕の見せ所で。
けどあんまりそれ、これみよがしにやられちゃうと
今度は観てるこちら側が混乱しちゃいますけど。
私が部屋で観てる時は、その辺りの
”切り具合&並べ替え具合”を楽しんでるので、
デカい画面とか要らないんです。
でも勿論、大スクリーンならではの醍醐味というのもあるんで
そういう時は、映画館に行って、”そういう映画”を
存分に楽しめばいいわけです。
タイの映画館はその点いいですよ、座席も色々なタイプがあって。
ポップコーンも美味しいし!