バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

一から話して VS  短くまとめて

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若い頃はよく言われたものです。

 

”結論から言ってくれ”

”余計なことは省け”

 

相手は先輩とか上司、目上の人ですね。

 

さてそのうち自分が指示や依頼を出すほうに回ります。

そうしたら、よく言われました。

 

”もっと順を追って説明してください”

”もう少し噛み砕いて分かりやすく”

 

相手は若手やバイトの人たち。

時には泣かれてしまったことがあります。

 

”何故そのようにするんですか?理解出来ません”

と。

 

うーん、どうすればいいんだ・・・

井上陽水の歌詞じゃないけど

”雪の白アリはわからん”

の世界です。

 

My House

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今なら、およそは分かります。

ざっくり分けて2つのタイプがあるんですよ、きっと。

 

ズバリ先に言って欲しい、簡潔に。

何よりそれが重要。

付随する情報で不足’な部分はその後で補えばいい。

 

そういう人も居れば

 

一から状況説明、今に至る経過を把握したい

どうしてそうなったのか? そしてどうして欲しいのかを

時系列で提示して欲しい

 

というタイプ。

 

もう、これは性格というか性分で

良い悪いの問題ではないですね。

 

だから違うタイプの人同士のやり取りは

気を付けないといけませんね。

お互い物凄くストレスフルなはずです、

そのまま平行線でいってしまうと。

 

結論としては

短く早く型のほうが

じっくり順を追ってタイプに

合わせるべきですね。

その逆を求めるのは難しいですよ。

 

しかしね、日本人同士でも大変なわけで

言語、文化が違ってくると

こりゃまた

ますます複雑怪奇。

 

要はどれだけ思いやりというか

察する気遣いがあるかということに

尽きるのでしょうね・・・

 

それはそれで

一筋縄ではいかないというか

実行するのが簡単ではなかったりしそうですけれども。

 

ワカンナイ

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