タイ料理、
お好きな方も多いことでしょう。
日本にもタイ料理屋さん、いっぱいありますよね。
さて、数あるメニューのなかで
よく知られているものを片っ端から並べてみると・・・
空心菜炒め
ヤムウンセン（春雨サラダ）
ガパオ（バジル炒め）
ラープ（ひき肉炒め）
ピり辛さつま揚げ
ソムタム（青パパイヤサラダ）
パッタイ（焼きそば）
おかゆ（ジョーク、カオトム）
タイ風チャーハン
タイラーメン全般
・・・
他にもカオソーイ、ゲーンマッサマンなども人気があるかな？
グループならタイ風寄せ鍋（タイスキ）、チムチュム（イサーン鍋）
ムーカタ（バーベキュー）を囲んで、というのもありですね。
私は普段の食事はほぼタイ料理＆外食（持ち帰り）
さぞかしこういった品々を、取っ替え引っ替え食べているかというと
ほぼほぼ注文しないものばかり。
数年単位で頼んだことのないものもあります。
”食べれない”ということはないので
既にその料理が並んでいるとか同席の人が頼んだ時には
もちろん頂きますけれど。
「じゃあ、あんた 何食うとるの？」
というツッコミが入りそうですが
そうですね、こんな感じのものです。
料理名でいうと
ゲーン・ソム（酸味の強いスープ）
ゲーン・タイプラー（魚の出汁がきいたカレー）
などですかね。
いずれもタイ料理でよく使われるココナッツミルクを使用せず
またガーリック風味でもありません。
店による味の違いも大きく、
どこで食べても旨い（口に合う）というわけでもないので
好みの店を見つけると、通い詰めるようになってしまいます。
ですんで、
”タイ料理が大好き”
というより
”好みの品を好みの味付けで作ってくれるタイ料理の店が好き”
というほうが正確かも。
いずれにしてもストライクゾーンが狭い
偏屈味覚で申し訳ないっす。
タイの友人たちによく笑われます。
”タイ人は食材とか味付けにうるさいんだ。でもあなたはそれ以上だね。
唐辛子やライムの量をリクエストしたり、肉や野菜の入れ替えをぶつぶつ言ってる
外国人なんか居ないよ。っていうか、タイプラー自体食べないもん”
そうなんです、ギョッとされたりじろじろ見られたりするから
一人で家でしんみりと。
孤独な食卓もまた楽し・・・
