1985年デビューの
イギリスはマンチェスターのバンド。
ファーストアルバムからのシングル数曲が
欧米でヒットして
一躍人気グループに。
Holding Back The Years
特にこのスローナンバーが良い曲でしたね。
ミック・ハックネルのボーカルと共に
ロックバラードの最良の作品でしょう。
以降、母国イギリス以外のヨーロッパ各国でも
圧倒的な支持。
アメリカではそこまでの人気は無かったですけれど
何曲かシングルヒットが続きました。
Stars
1991年の曲ですが
日本でも人気がありましたよ。
いわゆるホワイト・ソウル~ブルー・アイド・ソウルの
範疇ですけれど、
70年代から80年代前半にかけては
そのバトンを受けた次の走者という感じでしょうか。
90年代中頃以降は地味めな作品が続きますが
ミックの個人名義のアルバムが発売されたり
ライブでの活動は続いていますね。
デビュー当時は
”赤髪の美青年”という感じだったミックも
最近ではヴァン・モリソンのような風貌になっていますが、
ハスキーでブルージーな歌声をこれからも
聞かせてくれると嬉しいですね。
MICK HUCKNALL I'd Rather Go To Blind