バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

タイ料理の不都合な真実

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タイ料理、お好きな方も多いのではないでしょうか。

(私もその一人ですけれども)

 

日本でもタイレストラン、非常にポピュラー。

他の東南アジアの国々と比べても圧倒的でしょう?

インドネシア、フィリピン、マレーシア料理の店ってそんなにないですよね)

 

欧米でも同じ傾向かなと。

アメリカやイギリスに行くと、大都市でなくて郊外の町でも

タイ料理屋さん、見つかりますから。

 

やはり、人を惹き付ける魅力が色々あるという

ことなんでしょうね。

 

うん、美味しい、旨い!

のですが

今日はダークサイド~ちょっと気をつけたい点を

少々・・・

 

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まずですね、「辛い」んです。概ね。

スパイシーの意味合いでなくてソルティー

塩辛いという。

実際、相当入れてると思うんですね、

塩に加えて塩分濃度の高い調味料各種を。

 

日本人は薄口指向ですよね。

数値的な部分で気にしている(実際管理を心掛けている)

方も多いはず。

外食や持ち帰りの部屋食を続けていると、

簡単に上限を超えてしまうのではないかなあ・・・

 

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逆にね、「甘さ」にも注意が必要なんです。

タイのラーメン屋さん行きますと

卓上に ”味変セット” が必ず置かれていますが

そのうちの一つは砂糖なんですね。

で、見ていますと

入れるほうが多数派です。

バッサバッサ、振りかけてる人も居ますよ。

 

タイの人は激辛オンリーということでなく

辛いのも甘いのも、どちらも好きなんです。

なので特にお菓子とか飲料全般

あま~いですよ、大甘。

 

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それでも昔に比べると

味付けは随分淡白にはなってきてますね。

若い世代は塩辛い料理、嫌いますから。

 

ドリンク類もシュガーレスタイプが増えてきてますし。

 

一番の対応策は自炊をすれば良い、

ということなんですが。

マーケット(市場)やスーパーで新鮮な食材が手に入りますしね。

 

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でも、外食~テイクアウトの選択肢が豊富

(大袈裟でなく世界一では?)

なのが、タイの食事情の良さでもありますからねえ・・・

それを捨ててしまう、あまり利用しないというのも

勿体ないような気もします。

(温泉旅館に来て、温泉に入らないような)

 

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いずれにしても

毎日のことですからね、

甘い囁きにも塩辛い誘いかけにも

ちょっとご用心!

ということで・・・

 

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