バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

ここにも見えない敵が・・・ウイルスの次は汚れた微粒子

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タイランド

真っ赤っ赤でございます。

 

PM2.5~微小粒子状物質の数値ですね。

(単位/マイクログラム µg/m³)

明らかに健康に影響が出るレベル。

日にもよりますが、

毎年、12月から3月にかけては危険なシーズンです。

 

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南タイ(マレーシアに近いエリア)を除いて

例え、バンコクを脱出して

海辺や内陸部に行っても逃れられない感じですね。

 

呼吸器系が敏感な方は

ウイルス用とPM2.5用のマスクを使い分けていたりします。

見方によってはコロナ以上に収束が期待出来ない

~解決が難しい気もしますので

これまた難題ですね。

 

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目がしょぼしょぼ、涙目、喉のイガイガ、声がかすれる

あたりから始まって

空咳、鼻水などが止まらなくなる。

頭痛、発熱・・・

仮に症状が出なくとも、

体内に蓄積されてしまうような。

身体にいいことはないですよね、どう考えても。

 

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酷い時は、遠くが霞んで見えたりしますよ。

そこがウイルスと違いますかね。

ちょっとだけ可視化されてる。

(空気感というか、大気がザラザラしていることを身体が感じたりもしますね)

 

ウイルスも見えるようになりませんかね。

濃密度の時はそこが赤くなったり青くなったりとか。

人が集まるのではなくて

避けていくネオンサイン。

ギリシャ文字の・・・

 

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引用および参考

https://aqicn.org/city/bangkok/   (3月2日)

BANGKOK NEWS vol.279  (バンコク首都圏庁環境局発行)