まあ、ソウルの歌い手というのは
大体みんな上手いんですけれど
今日の二人は声域がワイドなことで
お墨付き。
Deniece Williams Free
いきなり既に
参りました~
の超絶歌声ですが
デニース・ウィリアムスのデビュー曲(1976年)ですね。
この頃まだ20代半ばだと思いますが、
上手い人はもう最初から違いますね。
デニースは後にソウルのジャンルにとどまらず
ポップチャートでも大ヒットを記録していきます。
Deniece Williams The Boy I Left Behind
この曲など
実に凝った構成で
まあ、普通は歌えませんけど
楽々こなしてますね。
さて世の中は広いもので
そんなもんじゃない、
もっと声が出るお方が居るんですね。
ジーン・カーンという人ですが
ソウルファンでなければ、耳にする機会はないでしょう。
Jean Carn Closer Than Closer
これまた、無茶苦茶
歌唱力爆発ですねえ。
デニースは可憐というか可愛い声質ですけど
この人はもっと大人の成熟した魅力を感じますね。
(年齢はそれほど変わらないのですが)
手許にあるフィーリーソウルのBOXセットに
二人のヒット曲が収められているので
続けて聴きましょうかね。
SOUL MUSIC
万歳!
Jean Carn Free Love
Deniece Williams It's Gonna take a Miracle