バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

一見さんにはノー・リコメンド、日本人の味覚に寄り添わないタイメニュー

 

いや~

みるからに辛そうですねえ。

 

2日間、日本人に親しみ易い味付けの

タイ料理を並べてきましたので

今日は逆バージョン

止めておいた方が無難なラインアップでいってみましょう。

 

 

これは手強いんですよ。

ゲーン・タイプラーというタイカレーの一種。

魚&茄子&筍がメインの具材ですが

ヘビーですよ、味わいが。

 

 

タイ料理はタケノコ、よく使うんですが

かなりスパイシーな時が多いですね。

 

 

枝豆のような鮮やかな緑で

見た目、良いアクセントなんですが

 

 

サトゥ―というこのお豆さん

お腹のなかで結構えらいことになります。

2,3日独特の臭気が抜けません・・・

 

 

イサーン~東北タイのスープ。

野菜オンリーで

その意味ではとてもヘルシーなんですけれど

パラーというこれまた

かなり強烈な調味料を入れることが多いんですね。

少なくともごくごく飲めるようなマイルドさは無いですね~

 

(ローカルの市場では2~3人前が50バーツほどで買えます)

 

 

ゲーン・ソム、熟していないパパイヤを使用する

スープカレー的な惣菜ですが

酸味&辛味ともに

上級者向けですかね。

 

 

タイでは素麺(原料は米ですが)も食べるんですよ。

トッピングも盛り放題なんですね。

いくつかつけ汁の種類があるんですけれど

やはりかなりHOTな味付けになっています。

 

何品か挙げてみましたけど

これらはほんの一例。

別に珍しい料理ということではなく

屋台や食堂で普通に提供されています。

 

ということは

地雷を踏んでしまう(という言い方はよくありませんが)

確率は結構高いということになりますね。

 

ちなみに私は好みのものが多いですね。

でも段々と、という感じです。

最初からバクバク食べれたわけではありません。

 

 

う~ん、この品揃えだと

ちょっと逃げようがないですねえ。

好きな人は大喜びですが

さや香り(匂い)に対して耐性が無い人ですと

断崖絶壁に立たされたような気持ちかも。

 

 

二種類おかすを選んでも

一方の辛さがもう一方の辛さを

より引き出していくコンビネーション。

 

 

でも旨いんですよ。

我はと思う方は

無理をしないでTRYしてくださいませ。

 

タイは薬局の数が非常に多いので

胃腸薬もすぐ買えますから

安心ですね。

 

そういう問題でもないか・・・