タイ料理の食堂は、お客さん個々の細かい注文に対応してくれます。
辛くしないでとか、野菜多めにとか、〇〇抜きで作ってくれとか。
それは大きな魅力なのですが、”通じない”とか”間違って伝わる”
事態もあり得るわけですね。
その①
ある料理を注文しました。やや一般的ではありません。
店の人、ちょっと?
で、近くのテーブルに居たタイ人のお客さんが助け舟
「この人が言ってるのは〇〇〇ですよ」と。
そうです、その通り。
店の人もOKOKと、作り始めます。
で、出来あがったものはといえば
似ても似つかないわけの分からない一品でした。
タイの人が言っても通じないとは・・・
その②
別の店ですが、料理を注文
こちらはごくありふれた名前です。
はいはいとオーダー受けてくれます。
で、きましたきました、美味しそう!
って、全く違うものが。
「あのー、これ頼んでないんですけど」
「いえいえ、さっきちゃんと伺いましたよ」
近くに居た別の店員さんがまたまた助け舟、
「この人の頼んだのは△△△ですよ。聞いてましたから。店のほうの間違いですよ」
そしたら、その優しい店員さんが怒られてるんですね。
「なんだよ、お前がしっかりしてないからだよ。」って。
いやいや、それは違うでしょう・・・とにかく喧嘩はやめてね。