イランの映画監督 アッバス・キアロスタミ
惜しくも3年ほど前に亡くなられましたが
国際的に非常に評価の高かった人ですね。
私が好きなのは1992年の「そして人生は続く」
セミドキュメンタリーの形式をとっていますが
印象に残るシーンが幾つもあります。
宗教や文化が異なる、そして地理的にも遠い国々って
心理的にも距離を感じますよね。
食生活や音楽などはどうだろう?
誰でもお腹は空くし、音楽を好きな人も居るでしょう。
例え深い部分の理解まで到達できなくても
”何も知らない”よりは、いいですよね。
さあ、もう一度映画を観てみよう。