バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

バンコクのミシュラン掲載店、凄腕シェフの創作料理を堪能する

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先日、お誘いがあったので

お昼の会食に。

 

マンダリンオリエンタルの元料理長

(ヴィチット・ムクラ氏/現在はバンコク市内で ”カオ” というレストランを経営、ミシュラン誌から一つ星の評価を与えられています)

が手掛ける逸品を頂きました。

 

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メニューはこんな感じ。

メインは魚か肉を事前にリクエストするのですが

私は肉にしてみました。

 

順に、

 

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美しい色合いが素敵ですね。

私は食通でもなんでもないので、細かい食レポが出来ませんが

いわゆるフュージョン系の味の付け方なのでしょうね、

タイのテイストは控え目です。

 

シェフは食前にスピーチ、食事中もテーブルを周って

ニコニコとゲストに語り掛けてくれます。

(メディア出演や著作物も多数の著名なお方)

 

印象的だったのは

ドリンク類。

 

というのも、料理毎に違うドリンクがサーブされるんですね。

 

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果物やハーブを使ったタイの伝統的な飲料だったり、

温かいお茶だったりとか。

 

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ここでも色彩への気配りというかアレンジが凄いんですね。

同じ見た目、味のものは一切無しという。

勿論、各メニューとの組み合わせも考え抜かれているわけで。

 

配膳が大変ですよね。

膨大な数の皿、食器、グラスを適度なタイミングでこなしていかないと。

そういうオペレーションも完璧なんですね、

変に間が空くとかいうことがありません。

 

料理だけではなく、そういう部分が

高い評価に結びついているのでしょうね。

 

いずれにしても、お昼の時間帯に頂くには

贅沢すぎる豪華なひと時でありました。

ご馳走様!

 

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