海の生き物の話なんですけどね、
人間の食する。
海老とイカ
この２つはですね、非常によく登場しますね。
日本に居た頃よりも確実に高頻度です。
（海老は残しちゃう時ありますね、炒め物やスープに入ってると。飽きてしまって）
貝類も割に出てくるほうかな。
でも魚、真打ちの魚さん達の存在感が今一つのように感じるんですね
タイでは。
こちら、２０年以上前に出版された
タイ料理の本なんですが
主に路上の屋台や食堂、フードコートのメニューが紹介されてます。
無いんですね、魚に関する記述が。
魚を使った料理の掲載、ほぼゼロです。
タイの友人・知人と話していても
「魚料理が食べたい」となるケースは少ないんですよ。
（人数がある程度揃った時などは、丸ごと一匹使った揚げ物やスープ料理がありますけれども）
なかなかね、どの焼き魚にしようかな
いや煮魚もいいなあ・・・
なんて頂き方は難しいのかな
と思っていたんですが、
それは私の認識不足で、タイは
淡水／海水両方合わせて
魚種が豊富なんですよ。
魚を使った料理も実は色々あるんですね。
ただ日本のように、ふらりと定食屋さんや居酒屋に入ると
魚を使ったメニューがいくつもある、
という環境ではないんですね。
ちょっと場所（店）を選ばないといけない～
魚をメインで食べる場合には。
獲れるといえば、
ちょっと郊外の池とかでも
獲れますからね。
誰かに連れてってもらって
その場で焼いたり煮たりしてもらおうかしらん。
参考資料
タイの屋台図鑑／岡本麻里・著（情報センター出版局）
相模湾のうまいもん／玉井恵・著（東京書籍）
DACO ２２１号（２００７年７月）
