バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

スティービーならこれ一択、1974年発表の"ファースト フィナーレ"

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もはや生ける伝説

スティービー・ワンダー

最近はとんと新作ご無沙汰ですが

1970年代の諸作は

それはもう凄かったのでございます。

 

もう次元が違うというか。

ある年のグラミー賞を受賞した

ポール・サイモンの一言。

 

”サンキュー、スティービー”

 

その年、スティービーはアルバム発表が無かったのですが、

「だから」俺が獲れたんだよという

ジョークというか本音というか。

 

Smile Please

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私が圧倒的に好きなのは

"ファーストフィナーレ" というアルバム。

 

オープニングのこの曲に代表される

ミディアムテンポのたおやかなボーカル&サウンドが最高です。

どこか熱帯の離れ小島にある聖域

サンクチュアリから聴こえてくるような。

 

Heaven Is 10 Zillion Light Years Away

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この時代のスティービーはその数

数百ともいわれる楽曲を継続して録音していたので

アルバムが違っても、基本の音作りは同一です。

で、この作品にはそのなかでも

穏やかな作風のナンバーが多く収録されているんですね。

 

私はグーンと声を張り上げていくスティービーより

ちょい力を抜いている時の歌声のほうが好きなので

自分の耳にはとても馴染みます。

あとコーラス隊との絡みもとてもいいですね。

ミニー・リパートンデニース・ウィリアムス、シリータ・ライトetc)

 

Creepin'

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こういう夢幻の世界~白日夢タッチの雰囲気は

後のスティ―ビーからは消えてしまうので

やはりこの時期ならではの

ワンアンドオンリー

素敵な、素敵な1枚であります。

 

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